言葉の重さとクリエティビティ。

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令和3年3月14日  今日もクルクル通信926号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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サブスクのカミソリから、お馴染みのジレットフュージョンに戻して1週間が経ちました。

やっぱりご機嫌です。剃り心地が違います。

その差はどこから生まれるのか?

歯の研ぎ具合?

歯の丈夫さ?

歯が自由に動くことができる、フリクションボールの有無?

といった、機能的な要素も原因だと考えられます。

そして、今回、改めて感じた原因と考えられることは、

重さ

です。

サブスクカミソリと比べて、ジレットは、重いです。2倍とは言いませんが、1.5倍はあるように感じます。

この重さが、切れ心地に直結しているのではないか?って感じたのです。

包丁も軽いよりは重い方が切れ味が良い。でしょうし、

ゴルフクラブも重い方が軽いものよりも飛距離が出ます。

(たぶん、野球のバットもそうですよね)

それと同じですよね。

まあなんてことないです。300年前にニュートンが発見した、

ニュートンの第二法則(運動方程式):F=ma

力は質量と加速度の掛け算で表される。そのもので、それを体験しただけですなんですが笑

 

ヘビー級のボクサーってパンチ一発で、相手をマットに沈めるじゃないですか。

もちろん、フライ級でも一発KOなパンチが繰り出されることはありますが、ヘビー級に比べたらレアケースです。

ですので、ヘビー級には、軽い階級にはない独特の緊張感がありますよね。

と言いながら、ヘビー級の試合なんて、タイソンVSホリフィールド以来、ちゃんと見た記憶がありませんが笑

タイソンのボクシングを見たことがない人は、是非youtubeで見てみてください。

「マイク・タイソン KO」とでも検索をかければ、山ほど動画が出てきますので。

その破壊力、恐るべしですよ笑

力には、重さは欠かせないのです。

 

重さが欠かせないのは、パンチやカミソリのような物理的な力を与えるものだけでありません。

コミュニケーション能力も、重さが欠かせないのです。

すなわち、言葉の重さが欠かせないのです。

この能力が「現代の武力」とも呼ばれる所以もここにもあるかもしれません。

だとすれば、この世の中を渡り歩いていくには、ズシリと相手に響く、ヘビー級のパンチのような言葉を繰り出せなければならないのです。

その言葉の重さは何から生まれるのでしょうか?

少なくとも、確実に言えることは、事例あるいは表現の強さです。

つまり、他人の経験や言葉を引用するのではなく、

自分の経験や独自の表現で話ができるのか?

ということです。

仮に質問をしたとしても、

「〇〇さんが言ってたから」

って、他人の事例を語られるよりも、

「こんな事態に直面した時に、こう考え、行動し、こんな失敗をした。でも、そこから〇〇という教訓を得たんだよね」

って言われた方が、回答として全然響きますよね。

別の表現で言えば、

一人称で語れるのか?

ということです。

これが、事例の強さであり、結果的に言葉の重さに繋がるのだと思うのです。

そりゃそうですよね、人の話よりも自分の実体験の方が、リアリティを持って話をすることもできますから、自然と、言葉にも重さが出ますよね。

 

アジア作品として史上初めて、アカデミー賞作品賞を受賞した、<パラサイト>のポン・ジュノ監督は、

最も個人的なことは、最もクリエイティブなこと

という、マーティン・スコセッシ監督の言葉にめちゃ影響を受けた。と、授賞式で言っていました。

自分だけの物語。そのど真ん中を歩き続ける。

それは、自分にしかできない、オリジナルで、クリエイティブなこと。

それが言葉の重さに繋がるのではないか?

なんて思うのです。

どんな相手でもマットに沈めてしまう、全盛期のマイク・タイソンのような強烈なパンチ力を身につけるべく、他でもない、自分だけの毎日を歩むのです。

いや、体重が55キロにも満たない私は、「モンスター」こと、井上尚弥さんを目指した方が良いのかもしれませんね笑
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【今日のうねり】
刃物やゴルフクラブのような道具は、重量があればパワーが大きいように、現代の武力であるコミュニケーション力。そのパワーの大きさは言葉の重さによって決まるのだ。
その重さは何で決まるのか?
それは、独自の事例を語れるかどうか?独自表現を繰り出せるのかどうか?で決まる。
マーティン・スコセッシの「最も個人的なことが最もクリエイティブ」という言葉があるように、
自分にしか生きることができない人生を歩むのだ。それが言葉の力に繋がるのだから。