アウトバーンでドライブできますか?

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令和3年3月18日  今日もクルクル通信930号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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人は変化を拒む生き物

だと思います。

中には、「変化が大好き。毎日がアドベンチャー。大冒険じゃないと!」なんて言う人もいるのかもしれませんが、

本当に心の底から思っているのか?疑いたくなってしまいます。

できることなら、毎日同じの方が良いですよね。

朝から晩まで、テレビ前でぼぉーと毎日過ごすことが許されるなら、そうしたいですよね。(我が家にはテレビはないですけど)

それの方が楽ですもん。ラクできるなら、ラクしたいですよね。

なんて書いていると、「変化を嫌う」ではなく、そもそも人は「怠け者」と言っているような気もしてきました。

そして実際に、人は怠け者だとは思いますが笑

 

事実、「ホメオスタシス」という言葉があるように、人間は変化を拒む生き物のようです。

ホメオスタシス(恒常性):生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。
(ウィキペディアより抜粋)

一方で、ウォルト・ディズニーの「現状維持では後退するばかりである」という言葉もあります。

これは文字通り、「いつもと同じことを繰り返しているだけでは、後退していく」という意味。その心は、世界が変化し続けているから。

なんだと思います。

世界の変化率よりも、自分のそれが低ければ、後退。

同じなら、維持。

高いなら、前進あるいは進化。

ということになります。

もし、前進・進化を望むのであれば、

世界はどれくらいのスピードで変化をしているのか?

ということを知っておく必要があるでしょう。

ここで言う「世界」を、世の中一般、自分の仲間内、あるいは自分が所属する組織。などと捉える人もいるでしょうし、

「自分が到達したい世界」と捉える人もいるでしょう。

その一方で、自分の変化のスピードはどれくらいなのか?

ということも知っておかなければなりません。

それを知らないと、比較することができませんからね。

でも、それを知るってのが、これまた難しいんですよね。

例えば、50メートル走で、自分が速いのかどうか?ってのは、一緒に走る人がいるか?あるいは、ストップウォッチで測らないと分からないじゃないですか。

これと同じで、その渦中において、自分で自分のスピードを知るのは難しいのです。

つまり、自分が後退しているのか?進化しているのか?を知るには、「世界」と比較するしかないのです。

比較するから、初めて自分のスピードも分かるのです。

となってくると、めちゃ重要なのは、

「世界」の設定

ということになります。

私は、当然のことながら、それを「自分が到達したい世界」に設定しています。

なので、その世界にいらっしゃる諸先輩方や仲間のスピードが激烈だから、「後退」しないように!といつも焦りまくっています。

そこでは、全員が時速300キロを超えるF1のレースカーでぶっ飛ばしているようなもんです。おめおめと通常のセダンに乗っているわけにはいかないのです。
(そして、まだセダンだから焦りまくっているのです)

あるいは、そこはドイツのアウトバーンみたいなもの。日本の高速道路と同じノリで走行すれば事故るだけ。即退場なのです。

 

さて、こんなことを書いていると、冒頭の「人は変化を嫌う生き物」という話はどうなっとんじゃ!という話になります。

結局、変化し続けなきゃいけないじゃないか。それは人の性質に抗っているじゃないか?という話になります。

そうです。抗っているんです。

でも、無理に抗っているというわけでもないのです。

その世界に触れると、「そこに達したい!アウトバーンでガンガン飛ばしたい」って気持ちが湧いてきてしまうから。

「変化なんかしたくない。このままでいいじゃないか?」という内的な悪魔のささやきも、その気持ちの前では雲散霧消するのです。

その世界に触れる(人に会う、書物を読む)⇒気持ちが高まる⇒「変化を拒む」という性質を超える。

これを一つのパッケージ。システムとして生活に組み込むことができるのならば、進化をし続けることができるのかもしれないのだ。

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【今日のうねり】
人間は、変化を拒む生き物だ。
でも、「現状維持は後退」という言葉があるように、変化をし続けなければ後退しかない。生き残れないのだ。
そのためには、世界設定が重要だ。どの世界に到達したいのか?その世界の変化のスピードが世間一般と比べて激烈だったとしたら、生き残ることはできるだろう。
ただ、そこに世界を設定した段階で、世間一般なんぞはどうでもよく、そのスピードで走り続けることだけを目指し続けるだろう。
その世界に触れる(人に会う、書物を読む)⇒気持ちが高まる⇒「変化を拒む」という性質を超える。これを一つのパッケージ。システムとして生活に組み込むことができるのならば、進化をし続けることができるのだ。