文句。それは暇の証。

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令和3年4月10日  今日もクルクル通信953号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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「話すだけで汚染する人」に散歩中に出会ってしまった。

浄化する人ってのは、前向きであり、自責の人。

昨日、そんなことを書きました。

どうせなら、汚染ではなく、浄化する人に出会いたいもの。

なんて思っていたら、今朝お会いすることができました。

願えば叶うものです笑

その方は、白髪がより際立つような濃い太い眉毛をしている70歳くらいのおじさんです。

靴はランニングシューズというよりは、運動靴で、

(話題の?ナイキの厚底ランニングシューズなんかじゃありません)

着用しているウエアは、アンダーアーマーのような流行りの高機能系ウェアではなく、20年くらいのジャージ。

首には手ぬぐいをかける。そんな昭和臭がプンプン漂う方です。

毎朝、そのタオルで汗をぬぐいながら走っているんです。

ただ走るだけではなく、スクワットや腿上げなどの筋トレもしていらっしゃるんです。

そんな状態ですから、すれ違う時も軽く会釈するだけか、一言挨拶を交わすだけです。(立ち話をする余裕なんてあるわけがありません)

今朝もそうでした。

一言、笑顔で「おはようございます!」と言葉を交わしただけでした。

でも、そのたった一言だけで、その一生懸命な姿を見るだけで、

「おっ、俺も頑張んなきゃいかんな」ってエネルギーをもらえるんですよね。

それで充分なんです。

一度だけ、その方と少しだけお話をしたことがあります。

その時、彼は、

「いやね、俺も結構歳になってきちゃったから。体力つけないといけないからさ。こうやって毎日走っているんです。

とか言いながら、公園に来る途中の坂を上がってくるだけで、バテバテになっちゃうんですが笑

では失礼。また」

そう言って、また走って行きました。

無駄口をたたかず、颯爽と走るそのおじさんに、それ以来、めちゃ好感を持っています。

 

結局、政治がどうだとか、首相がバカだとか、上司がアホだとか、あいつが悪いとか

って言っている人ってのは、暇なんだと思うのです。

文句を言うだけ、時間がある

ってことなんだと思うんです。

もしかしたら、そのおじさんはすれ違う瞬間は、ランニングに一生懸命だから、そんなことを言う余裕がないだけ。

家に帰ってシャワーを浴びて、テレビを見ながら飯を食っている時は、

「都知事がダメだ、オリンピックなんて意味ない。税金の無駄だよ」

なんて言っている。という可能性もゼロではありません。

(そんなことないとは信じたいし、おそらく「ない」と思います)

でも、一つだけ確かなことは、

人は何かに一生懸命になっている時、没頭没入している時は、

文句を言っている暇もなければ、余計な口を叩いている暇もない。

目の前のことに精一杯取り組んでいるから、他に目をくれている暇なんかない。

ってことです。

そして、そうした姿は人にエネルギーを与え、浄化する力を持つ

のだと思うのです。

 

もし、自分の口から

「あいつのせいだ。あれのせいだ。俺は悪くない」

そんな文句が出ていることがあったとしたら、それは、

暇の証

と言っても良いのかもしれません。

暇だからそんなことを言っていられるのですから。

 

105歳で亡くなられた日野原重明先生が、確か徹子の部屋で、

「昼ごはんを食べなかったら、お腹空かないんですか?」

という、徹子さんの質問に対して、

「腹が空くってことは、集中してないってことですよ」

って答えていたんですよ。

100歳を超えてのこの発言に、衝撃を受け、今でも胸に残っています。

それに倣って、

文句を言うってことは暇だってことですよ。

(「集中していない」なんて言うに及ばず。)

と胸に刻んでみる。

日々全力で歩んで、文句とは無縁の人であり続けるのです。

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【今日のうねり】
目の前のことに全力を尽くしていたら、文句を言っている暇なんてないはずだ。
そんな時間はないのだ。
もし、自分の口から文句が出たり、他責思考が発動されるようなことがあったとしたら、それは、暇の証。日々全力で歩み、文句とは無縁の人であり続けるのだ。