少年サッカーにも?事業承継問題?

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令和3年4月16日  今日もクルクル通信959号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨日は石原さんのご紹介で、カズ(三浦知良)のお兄さん、三浦泰年(ヤス)さんとご縁を頂戴しました。

仕事ではありません。

「自分の少年サッカーチームを持ちたい!」という野望を持っている先輩がいて、

彼に、ヤスさんをご紹介するため場を石原さんに設けて頂き、仲介人として居合わせただけです。

ヤスさんは、「FCトッカーノ」という東京を代表するチームを経営されており、その練習を見学させて頂きました。

サッカー小僧だった私にとっては、ヤスさんはJリーグ創成期のレジェンドの1人であり、お会いするまではちょっとドキドキでした。

いざ、対面し、ご挨拶をさせて頂くと、

「よろしくね!LINE交換しようよ!写真撮ろうよ!」

と気軽にお話をして下いました。めっちゃ気さくで素敵な人でした。

ヤスさん、石原さん、本当に有難うございました!

 

それにしても、少年サッカーのレベルの高さに驚愕しましたよ。

私が少年サッカーをやってたのは、今から25年以上前ですが、何もかもが違いました。

選手の技術、サッカーへの理解。

練習のメニュー。

選手の人数。(高学年だけで100人はいましたね)

練習ウェアのオシャレさ笑

などなど、ありとあらゆるものが別物でした。

小学校高学年の少年たちがこなしている練習メニューも、

「何だこれ?」

って感じでした。

その難易度も、そこで競い合う少年の実力も、恐るべしでした。

あの練習、高校生の時でもできなかったですね笑

ウェアだって、「FCバルセロナですか?」

ってツッコミを入れたくなるほどオシャレでした。

ナイキのスウォッシュが胸に入っているし、(私の頃は、ナイキはまだサッカーに進出していなかったはず)

チームロゴはカッコいいし、

背面の最下部には、チームのホームページアドレスが打ち込まれてるし、

プロチームと一緒でした。

当時のユニフォームなんて、コットンで、背番号は親の手縫いでしたよ笑

それはさておき。

この選手の進化の原因はどこにあるのでしょうか?

サッカー人口が増えているから?

それに伴って、選手間の競争が激化し、レベルが上がっているから?

世界で活躍する日本人サッカー選手が増え、目線が上がったから?

YouTubeやDAZNなどのメディアのおかげで、世界のトップ選手のプレーをいつでもどこでも気軽に見れるようになったから?(=情報量の増加)

Jリーグが発展し、リアルでも良いプレーを見ることができるようになったから?

海外からの情報も格段に増え、指導者のレベルも指導内容も充実するようになったから?

元Jリーガーのようなプロ上がりの指導者が増えたから?

などなど、理由はいくつも考えられるとは思います。

その中でも、私は、

情報量の増加が大きいのではないか?

って思っています。

一流の選手のプレーをいつでもどこでも見れる。

これが大きい。

これによって、良いイメージを持つことができるし、それを仲間と共有していたら、チームのレベルも上がると思うんですよね。

DAZNを使えば、プレミアリーグなどの世界最高峰の試合を毎週見ることができるし、YouTubeもあるので、今の時代は、ガンガン一流のレベルに触れ続けることができるのです。

目より先に手が肥えることはない

という言葉が漫画界ではあるそうですが、

まさに目を先に肥えさせ、そのモノマネでレベルを上げていく。

モノマネ」こそが成長の源泉ですから、良質な情報の増加こそが、サッカーのレベルアップに大きく貢献しているのではないか?って思うのです。

私の頃なんて、海外サッカーの映像と言えば、週1回テレ東の「三菱ダイヤモンドサッカー」くらいしかなかったですからね。

てか、

少年サッカーが11人制ではなく8人制。

ってご存じですか?

昨日初めて知りました。もう10年くらい前かららしいですが…

 

最後の余談を一つ。

この少年サッカー界にも、「事業承継問題」?ってのがあるそうです。

これはどういうことか?というと、

私の子供時代からある多くのチームのように、チーム運営が全てアマチュア(街のサッカー好きのお父さん)というチームの存続が危うくなっているそうなんです。

ヤスさんやキーちゃん(北澤豪さん)、本田圭佑さんなどのプロサッカー選手がチームを作るようになって、アマのチームがどんどん人気がなくなっているらしいんです。

だったら、アマチームがなくなって、全部元プロのチームになればよくない?

って思っちゃいそうなんですが、そう簡単な話でもないみたいなんです。

少なくとも、東京都では新チームを作るのはめちゃ大変らしいんですよ。

何が大変なのか?一番大きいのは、

グランド確保

です。

主に少年サッカーは小学校の校庭や公園のサッカーグランドを使って、練習をします。

この使用権は、抽選で決まります。

ここは必ずしもサッカー専用ではないですし、多くの団体が使用を希望しますから、

そこで、この使用権をめぐって熾烈な争いがあるらしいんです。

そして、この抽選権をゲットするのが、新チームにとっては、最初にして最大の関門らしいんですよね。

この抽選権の口数を「伝統」ある、アマチュアお父さんチームは沢山持っていることが多いようです。

なので、

そこまでの指導力はないけど、安定してグランドを確保できるアマチュアチーム

と、

指導力があるけど、グランドがないプロチーム。

どっちが良いのさ?的な構図があるようです。

なので、新チームを作るのであれば、ゼロからチームを作るのではなく、アマチームを承継した方が良いのではないか。

なんて話もあるみたいです。

なんて、リアルな現場に行かなければ決して知りえない、少年サッカーのプロアマ問題にも触れつつ、今日は失礼をします。
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【今日のうねり】
目より先に手が肥えることはない
という言葉があるように、良いインプットがあるから、良いアウトプットが出せるようになるのだ。
良質な情報に触れ、モノマネをして実践するから驚異的な成長をすることができるのだ。
学びあるのみなのだ。