中途半端は百害あって一利なし

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令和3年4月21日  今日もクルクル通信964号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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今月12日から東京都でも適用された、まん延防止重点措置(マンボー)。

今のところ、成果がほとんど見られていないようですね。と言いますか、実質「成果なし」のようです。

通勤状況は、東京では2%、大阪では9%の増加。感染者数もご存じの通り、増加するばかりです。

そもそも私は、緊急事態宣言とマンボーの差分もよく理解していませんが、緊急事態宣言の方が効力が強いというイメージはあります。

ただ、緊急事態宣言も奏功していたようにも感じられていなかったので、この状況で、大ボス(緊急事態宣言)ではなく、中ボス(マンボー)を投入する意味はあるのだろうか?

なんて、大して分かってもいないくせに思っていました。

ただ、大ボスが発令された時と、今回の中ボスが適用された時の状況の差も素人目にはほとんど見えなかったので、その意図も分かりませんでした。

まあ、我々にはあずかり知らないような「大人の事情」も多々あったことだろうとは推測しますが…

しびれを切らした大阪府と東京都がそれぞれ、国に緊急事態宣言の要請をした(する)ようですね。

東京都は、具体的には4月29日から5月9日での発令で調整に入っているみたいです。

 

そんな中に読んだ、今週の日経新聞夕刊の「人間発見」は刺激的でした。

経済小説でおなじみの、黒木亮さん(イギリス在住)がイギリスのコロナ対策状況について語っていたんです。それは、

イギリスでは1日30~40万人に接種という怒涛の勢いでの「ワクチン大作戦」が展開されている。

近所の小さい薬局 でボランティアが打つ。外国人ももちろん可能。

10時間のオンライン学習と丸1日の実技研修試験を経て素人でもワクチンが打てる。

6月下旬にはほぼ全ての制限が解除の見通し。

というものでした。

副作用問題もありますので、ワクチンが打てればそれで良いのか?ということではありませんが、日本よりはだいぶ進んでいる気がしました。

(当の私は、ワクチンが回ってきても、今のところは打つつもりはありません)

イギリスでは、今年の秋には、自宅で服用可能な薬もリリース予定みたいです。

ロンドンに住んでいる友人からロックダウンの状況も聞いたことがありますが、彼らは、

やると決めると、徹底的にやる。

そうです。

飲食店はもちろん、営業禁止。会社も出社禁止。破ると罰金。

人とほぼ接触をしなかった。と言っていました。

イギリスだけではなく、オーストラリアのブリスベンも、徹底したコロナ対策で封じ込めに成功。今では、マスクをしている方が怪しまれる。そんな状況みたいです。

インドやアメリカ、カンボジアなど、各地で働く友人のSNSを見ていると、彼らもすでにワクチン注射済みのようです。

同じ感染症と向き合っているにもかかわらず、日本は

緊急事態宣言⇒マンボー⇒再び金融事態宣言(??)

あっちに行ったり、こっちに行ったり、打ち手が変わるばかりで、状況が改善しない日々が続いています。

まあ、政府関係者の方々も、我々が想像もできないような問題と向き合い、色々なことを鑑みた上で、

これがベストベスト、という意思決定をしてきたんだと思いますが、(そう信じたいのですが)

「中途半端感」が否めないのは私だけでしょうか。

これまたイギリスに住んでいた友人からの話ですが、

イギリスは、初期の段階から、製薬会社にワクチン開発用に相当な金額を投じていたらしいです。

もちろん、それは、完成した暁には、いち早く大量にワクチンをゲットするためにです。

「そのスピード感と金の張りと仕切り方に、「大英帝国」のすごさを感じた。

かつては世界の土地と人口の1/4を治めた、帝国のやることは全然違うよ」

そう、しみじみ言っていたことが今頃になって思い出されました。

 

私は、コロナ対策のスペシャリストでも何でもないですから、

イギリスの対応が正しくて、日本の対応が正しくないのか?

なんてことは分かりません。

ただ一つだけわかることは、

やると決めたら徹底してやる。やらないなら徹底してやらない。

どんなことでも良いから決める。決めたことを守って行動する。これが大事。

ということです。

決めて行動するから、原因と結果もはっきりするのです。

上手くいったらいったで、それで良いですし、悪かった時は悪かった原因がはっきりしますから、改善方法も明確になります。

でも、中途半端だとそれができません。

個人的には、中途半端の一番の問題は、

その成果を得られないことよりも、学びを得られないこと。その経験を次にも生かすことができないこと

だと思ってはいますが。

やるならやる。やらないならやらない。

トム・ピーターズ

ほどほどの行為にはほどほどの反応しか返ってこない、とことん振り切った行為には振り切った反応が返ってくる!

って、書いていましたが、

とことんやる。徹底的にやることが大事なのです。

中途半端は百害あって一利なし。

自戒も込めて、自らの行動に反映していくのです。
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【今日のうねり】
中途半端は百害あって一利なしだ。中でも最大の害は、学びがないこと。その経験を活かせないことだ。その行動で成果が上げられなかったことよりも、こちらの方がはるかに問題なのだ。
やるならやる。やらないならやらない。
ほどほどの行為にはほどほどの反応しか返ってこない、とことん振り切った行為には振り切った反応が返ってくる!
のだから。

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