現代の二宮尊徳、現る!?

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令和3年5月16日  今日もクルクル通信989号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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「なんなんだ…こいつぁぁ!!!」

今朝、マジで心の中で叫んでしまいました。

定例のオンラインセミナーに参加するために仕事場に向かって歩いていた時のことです。

靖国通りを歩いていると、後方から、かなりのスピードで歩く人の気配を感じました。休日の朝にもかかわらずです。

私も、かなりの歩くのは早い方です。ざっくり、1時間で5キロ強ぐらいのペースですが、それを遥かに凌ぐスピードです。1時間6キロ強ぐらいのペース?でしょうか。

あまりに圧迫感を感じたもんですから、思わず振り返ってみると、涼しい顔して歩いている男性がいました。

ただの男性ではありません。

この人、読書をしていたんです。

しかも耳にはイヤホンをいれて。

イヤホンつけて1時間6キロ強のペースでのウォーキング。

ここまでならありえる話です。

が、しかし、読書をしながら。となると話は全く別になってきますよね。(しかも彼は、ウォーキングをしている感じでも全くありません。通勤?な雰囲気です)

かの有名な二宮尊徳ですら、そんなスピードで読書をしていないはず…まあ彼は薪を背負ってはいませんでしたが笑

移動、読書、健康増進に、音楽鑑賞?? 一石四鳥かよ!?

って、目を疑いました。

あまりの衝撃に、信号待ちで並んだ際に、ジロジロ見てしまいましたよ。

もちろん当の本人は読書に没頭しているので、私の視線に気付くわけもありませんが。

信号が青に変わり、「よーいドン」で二人が再び歩き始めました。

読書も読んでないのに、負けるわけにはいかない!!

ウォーキング歴20年のプライドからか??訳の分からない感情が生まれ、とりあえずスタートダッシュをキメました。

ところが、200mくらい歩いた頃でしょうか、私は、スピードが落ちてきてしまいました。

彼のスピードのついていけなかったのです。そこから50m程度で敢え無く抜き去られてしまいました。

スタミナ切れでした。

結局、彼とは、駿河台下の交差点までご一緒しました。と言っても、信号の度にやっと追いついただけでしたが…

後ろ姿を見続けていましたが、やっぱり理解ができません。

どうしたら、そのスピードで本を読みながら歩けるのか?

疑問が募りすぎて、信号待ちの時に、

本、ちゃんと読めているんですか?

とか、

歩いてて人にぶつかったことないですか?

とか

音楽って、ちゃんと聞けているんですか?

とか、質問したくなっちゃいました。ですが、

たぶん、聞いたとしても、

読めています。

ありません。

聞けています。

なんて回答は返ってきそうだったので、やめときました笑

読めているって、どれくらい覚えているんですか?歩留まり高いんすか?

なんて聞けないですからね。めちゃ感じ悪いし笑

 

そんな彼は、駿河台下の交差点を明治大学や駿台予備校本校がある、御茶ノ水駅方向に登っていきました。

彼の風貌はというと、Tシャツにスラックスにリュック。身長175センチくらいで眼鏡。

もしかして、大学の講師?助教授?

いや、駿台の人気講師か?

なんて、何の根拠もない勝手な想像を膨らませながら、最後まで彼の背中を目で追い続けました。

あんな芸当、できませんよ、普通。

とはいえ、最初からできたとは思えません。

元々、歩きながら本を読むのが癖で、それに歩くスピードを乗せたのか?

はたまた、元々歩くのが速くて、そこに読書を乗せたのか?

は全く想像がつきません。でも、順序があったはずです。

 

とにかく、「世の中にはすげえ奴が至るところにいる」ってことを改めて認識し、

重心を低くして、歩道を、そして、人生を歩んでいこうと改めて思いました。

まずは、歩く速度のアップ&スタミナの向上、ここから始めます笑
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【今日のうねり】
物事の習得には順序がある。「いきなり全て」は何もできないだけなので、優先順位を決めて取り組むことが大切だろう。
世の中には、凄いやつが至る所にいるのだから、常に重心を低くし、人生を歩むのだ。