地球人だって戦闘種族だっ!なめるなよーっ!

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令和3年5月23日  今日もクルクル通信996号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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前を通りかかった運動場を覗くと、少年サッカーの試合が行われていました。

5分くらい見学して、そろそろ帰ろうかとフィールドから目を離すと、洗い場の近くで、涙を噛み締めるように泣いている少年がいました。

果たしてその涙が、試合に負けたからなのか?

試合に出れなかったからなのか?

良いパフォーマンスが発揮できなかったからなのか?

自分のプレーを仲間から咎められ、それが納得できなかったからなのか?

理由は何だかわかりませんが、たぶん悔し涙だったんだと思います。

それにしても、「悔し涙」ってのはいいもんですよね。

トライしている証ですからね。

挑戦していなかったら、新しい壁にぶち当たることも、悔しいって思うこともないですからね。

いつもと同じ、定常運行だけだったら、そんな涙を流すことはなんてないですもん。

悔しいって思いをするたびに、もっとやってやろうって気持ちが湧いてくる。

それが更なる挑戦のエネルギーになる。成長の糧になる。

どれだけそういう思いをしたのか?涙を嚙み締めたのか?

その数が多ければ多いほど、強くなれる。

悔し涙は人生には欠かせないんですよね。

だから何も、

負けるたびに強くなるのはサイヤ人だけではないんです。(※ドラゴンボールネタです)

人間誰もがそのサイヤ人と同じ資質があると思うんです。

「サイヤ人は戦闘種族だっ!!なめるなよーっ!!!」

というベジータの有名なセリフ(vsザーボン)がありますが、

チャレンジする人間も戦闘種族なわけで、なめられちゃ困るんです。

 

とはいえ、もちろん人間とサイヤ人は違う点があります。

一番違う点は何か?と言えば、

強さを測る指標が、戦闘力一つではない

ってことじゃないでしょうか。

人間それぞれ十人十色、いいところも悪いところもあるように、評価指標もその分だけあっていいはずです。

例えば、小学校時代を振り返ってみても、いろんな奴がいましたよね?

サッカーが上手い奴もいれば、野球が上手い奴もいる。

運動神経がいい奴もいれば、悪い奴もいる。

めちゃ面白いやつもいれば、寒いやつもいる。

運動神経が悪くても、絵が上手かったり、歌が上手かったり、ギャグセンスが半端なかったり。他に秀でたところがあって、その自分のいいところでキャラを発揮していたんです。

現代だと、プログラミング力が半端ないとかもありそうですよね。

違っていて良いんです。

にもかかわらず、例えば、「偏差値」という単一の評価軸で、人を評価し始めるからおかしくなるんじゃないか?って思っています。

これで、図り始めると、サイヤ人と変わらなくなってしまいます。

戦闘力が低ければゴミになっちゃう。それはおかしいですよね?

「戦闘力・・・たったの5か・・・ゴミめ」って、地球に降り立った、ラディッツが農夫に向けた一言がありましたよね。

ああなっちゃいますよね。

評価軸が一つしかないと、何が困るって、インフレ化が不可避ってことですよね。

『ドラゴンボール』や『キン肉マン』、『ワンピース』。数多くのバトル漫画がそれを証明しています。

かめはめ波、界王拳、元気玉、スーパーサイヤ人、フュージョン。

戦闘力を上げるために、幾多のドーピングが行われてきましたよね。

でも、これができるのは、漫画というフィクションの世界だけです。

実際の人間の社会は、できません。仮にできたとしても、その構造には限界があるはず。

と思っているので、そういった単一の評価軸の世界からはオサラバしたいところです。

人それぞれ良いところ、悪いところがあるんのだから、その良いところが生かせる場で、生きれば良い。

特定の指標では評価できない世界に棲もうとすれば良いんじゃないか。

そんなことを志向したい。

だとすれば、大事なことは、

優れることではなく、異なること

です。

その世界であれば、人と競い合う必要もない。

平和主義でいることもできます。

みうらじゅんさんの言葉で言えば、

自分で新たな土俵=ジャンルを生み出せば、自分以外の誰も博士になれない訳です

ってことかもしれません。

優れるよりも異なる。

その意識を大事にしたいところです。
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【今日のうねり】
単一の評価軸で生きようとするのは限界がある。
そこでは争いが繰り返されるばかりで、正直キツイだろう。
なので、人と競い合うのではなく、人よりも優れようとするのではなく、異なろうとするのが良いのだろう。
自分だけの土俵を作る。それができれば、自ずから自分しか博士がいなくなるのだから。

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