ベッベッベッ!!と唾吐く男と指をさす少年。

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令和3年5月29日  今日もクルクル通信1002号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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道を歩いていると、向こう側からお父さんと子供2人が手をつないで歩いてきました。

休日の朝イチから微笑ましい光景ですが、お兄ちゃんとおぼしき男の子(年長か小1くらい)が、彼の左前方を指差しながら、お父さんに何か言っています。

それが何を言っているのか?聞き取れなかったのか?お父さんは、身体を屈めて、ウンチングスタイルで子供の話に耳を傾けています。

話の内容を理解したのか?、再び立ち上がったお父さんは、息子が指をさしている方向を見つめた後、

「そうだ!!お前の言う通りだ!!」と言わんばかりに頷き、再び前方、つまり、私の方向に歩みを進めました。

男の子の指先方向に目を向けると、そこには公衆便所とゴミ収集車が停止していました。

これの何が問題なんだろうか?と注意深く見てみると、

ゴミ収集車の前に立っている、清掃員が、

ベッベッ!!

と大きな音を立てながら、口から何かを吐き出していました。

これがまた、凄い音で、しかも、その姿が、めちゃ堂々としているんです。

こんなに公然と、ベッベッをやっているのは、

俺の出番はまだかと、若干イライラしながら、ベンチでヒマワリの種を吐き出している、メジャーリーガーくらいじゃないでしょうか。

って感じです。

なんだこれ?

私は再び目を疑いました。そして、合点がいきました。

今まさにすれ違わんとするこの息子は、

「あの人、ベッベッってやってるけど、あれダメなことだよね?」

と言い、

「そうだ、お前の言う通りだ。あんなことやっちゃダメだぞ」

とでも、お父さんは答えていたんでしょう。

それにしても、あまりにもレアな光景すぎて、そのベッベッを何度も見てしまいました。

彼の付近に、ハトがいるようにも見えるんですが、いたとしても数羽程度。

パンの耳を餌付けをしている人の周りに、これでもかってくらいにハトが取り囲んでいることがありますが、そういうわけではありません。

そのベッベッの勢いに、ハトも引いていたのかもしれませんね笑

彼が、メジャーリーガーばりに、ヒマワリの種を好んで食べているのか?

はたまた、季節の変わり目で風邪をひいて痰を吐いているのか?

最期まで分からなかったです。

ただ、一つだけ確かなことは、

ゴミ収集車の運転手。街を綺麗に保つことが仕事の彼が、公共の場で、堂々と口からモノを吐き出すというのは、良いことではない

ってことでしょう。

医者の不養生。坊主の不信心。

といったところでしょうか。

頼むから、あなたの口から吐き出しているものは、その収集車の後部に捨ててくれ!って思ったのは、あの親子も思ったことでしょう。

 

おそらく、あの運転手は休憩中だったのでしょう。

なので、彼からすれば、ゴミ収集車の運転手ではなく、一個人の時間で、「俺は何をしよう、関係ねぇ」って心持ちだったのかもしれません。

そりゃ、そうかもしれませんが、制服着て、清掃車の真ん前で、それやっちゃいかんですよね。

というか、どんな職業の人であれ、あれはダメですよ。

あんな子供ですら、見た瞬間、あれ駄目だよね?って分かっちゃうんですから。

 

休憩中とはいえ、壁に耳あり、障子に目あり。

てか、また音声入力だと、障子にメアリーになっちゃいました笑

いつどこで、誰に何を見られているか分かりません。

男は敷居を跨げば七人の敵あり

と言われるように、一歩家を出たら、気は抜けませんね。

これまた、言うは易く行うは難し、なことではありますが。

しかも、何が困るって、この手の悪い噂ってのは、あっという間に広がっちゃうんですよね。

小学校時代にもありましたよね、

「〇〇が、あの駄菓子屋で万引きしようとして捕まった」

とか、

「××が、△ちゃんにコクって振られた」

みたいな、噂ってのは翌日にはすごい勢いで広まっちゃうじゃないですか。

田中角栄の筆頭秘書であった、早坂茂三の言葉を借りれば、

「悪口は三分で広まる」のです。

ほんと、些細なこと一発で、今まで積み上げてきた、信用が一瞬で吹っ飛んでしまうから、要注意ですよね。

しかしながら、早坂さんのこの言葉には、

3分で伝わる悪口に比べて、誉め言葉は足取りは遅いが、ゆっくりと着実に広がっていく。

という続きがあるんです。

毎日少しずつ、でも着実に良い行い(=徳)を積み上げて行きましょう。
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【今日のうねり】
男は敷居を跨げば七人の敵あり。と言われるように、一歩社会に出たら、一時も気を抜いてはならないだろう。
どこで誰が何を見ているか?分からないのだから。
これは大丈夫だろうって些細な甘えが命取りになるのだ。そのほんの小さな気の緩みが、大事故を引き起こすこともある。
悪い噂は3分で広まってしまうのだ。
一方で、誉め言葉も足取りは遅いが確実に広まる。だからこそ、毎日確実に徳を積んで行くのだ。

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