美味い一杯のラーメンと、儲かる一つのビジネス。

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令和3年5月31日  今日もクルクル通信1004号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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トイレに行って、うがいをし、酸性水を小鍋に、還元水をヤカンに入れて火をかける。

起床直後のルーティーンです。

小鍋は、ゆで卵を作るため。ヤカンは、歯磨き後に飲む白湯&携帯している水筒のためです。

沸騰した小鍋に、卵を入れてタイマーを8分にセット。その8分間で、顔を洗い、髭を剃り、洗濯機を回してしまいます。

ちょうど、これらが終わる頃にタイマーが鳴ります。

このゆで卵作りですが、以前は、タイマーも使わずに、めちゃいい加減に作っていました。

まあ作るなんて大げさなものではなくて、単純に火にかけている時間が適当だっただけですが。

長い時間を火にかけ続けていると、ゆで卵はめちゃ固くなります。

毎日ゆで卵を食べていますが、固すぎるゆで卵って美味しくないんですよね。

あの固くなった、黄身に、口中の水分を一気に持っていかれるし笑

人によって好みの差はあるにせよ、めちゃ固いよりは、黄身の真ん中がほんのり濃いぐらいの方が、柔らかくて、美味しいですよね。

「固すぎは美味くない」ってことに気づいてから、

どれくらいの水の分量で、何分くらい火にかければよいのか?

ちょっとした理科の実験みたいなことを数日繰り返しました。

まずは、Googleで「ゆで卵 時間」とかで検索をかけて、それをそのままパクりました。

(確か初期は、9分でやっていました)

それでも、以前の固すぎよりは、全然美味しかったのですが、自分の好みに合わせて、ちょっとだけ茹で時間を調整し、今はタイマー8分で落ち着きました。

ちょっとだけ大げさに言うと、

「これで作れる」というレシピ(=完成されたフォーマット)をそのままパクって、一定程度成果が出るようになってから、ほんのちょっとだけカスタマイズしたってことです。

超余談ですが、小鍋のお湯を流しに捨てたときに湧き上がる湯気が、髭を剃った直後のやや張りのある皮膚にはめちゃ気持ちいいですよね。

床屋さんの熱々のタオルほどではないですが、疑似体験くらいはできます笑

 

さて、たかだかゆで卵ですが、一応、美味しい、美味しくないってのがあります。

一切料理をしない私などは、

例えば、味付け卵を作るとしたら、はたまた、美味いラーメンを作ろうと思ったら、どんだけ考えることが多いんだろうか?

なんて想像しただけで、恐ろしくなってしまいます。

だって、醤油ラーメンを作ろう。と思ったとしても、

出汁はどうするのか?

鶏だけでいいのか?

昆布は入れるのか?

その分量はどれくらいか?

それに対して、水はどれくらいなのか?

温度管理は?

入れるタイミングは?

それらの具材の産地は?銘柄は?

そもそも醤油は?

入れるとしたらいつか?その分量は?その産地は?

出汁でこれだけ、というか、もっとあるんだと思いますが、既に、考えることが無限にあるように思えてしまいます。

これに加えて麺まで自分で作ろうなんて思ったら、一体いくつ考えることがあるんですか?って感じです。

小麦の産地や分量は?

かん水の量は?

麺を打つ時間や強さは?

麺の太さは?

それらって、気温や湿度でどの程度影響を受けるのか?

などなど、マジで、狂気の沙汰です、私にとっては笑

考えること=変数が多すぎじゃないですか。

 

ビジネスにおいて大事なことは、変数コントロールだとも言われますが、

一杯のラーメンには無数の変数があるように感じてしまうので、めちゃ難しいんだろうって思えてしまいます。

もちろん、プロの方は、「変数なんて、全然多くないですよ。だって…」ということもかもしれませんが、私には分かりません。

分かる。は、分ける」なので。分けられない私は、全然分かっていない、素人なんですよね。

とは言え、ズブの素人がゼロベースから、儲かるビジネスなり、美味いラーメンを作ろうと思ったならば、一体何年かかるのでしょうか?

20年なのか?30年なのか?はたまた50年なのか。膨大な月日がかかることは間違いありません。

それこそ、無限に時間と金がある人であれば、全部ゼロから自分で探求すればよいのでしょうけど、

(そして、そんな人がどこにいるのか?は分かりませんが)

そうではない、多くの人は、完成されたレシピやフォーマットを丸ごとパクる。

それを使って、成果を出せるようにする。ここから始めることが良い。これしかないと思うんです。

その上で、そのフォーマットが完全に自分の身体に定着するまでは、一切勝手なことをしない。無駄にオリジナリティを出そうとしない。

これが大事なんです。

そもそも、変数が数多く内包されているものなのですから、定着する前に迂闊に勝手なことをしちゃ危ないのです。

恐らくですが、臓器移植をしたとしたら、その臓器が体に馴染むまで、余計な行動は慎むように指示されると思うんです。

それと同じで、移植しようとしているフォーマットが使いこなせるようになるまでは、それを徹底することが大事なのです。

何が危ないのか?って言うと、

成果が出ないだけでなく、何が悪かったのか?が分からないってことなんですよね。

一つの完成されたフォーマットを使い倒せていないにもかかわらず、

今日は塩の産地を変えてみよう、分量を変えてみよう。

鶏ガラだけでなく、豚骨も入れてみよう。

ニンニクも入れてみよう。

などなど、あれ、これ変化を加えようとしたら、何が良かったのか?悪かったのか?ってことがわかりようがないですよね。

愚の骨頂ってやつですよ。

またまた余談ですが、この「愚の骨頂」という言葉は、スラムダンクに教えてもらいました。

「あのバカめ!!キャプテン失格だ!審判とケンカして退場とは愚の骨頂だ!!」

陵南対海南で、4つ目のファウルに文句を言った魚住がテクニカルファウルをもらって、退場。それを見た赤木のセリフです。

 

大学受験の数学で、2つ以上の変数がある最大値問題ってのがあったような気がします。

その問題の解説で、塾の先生がこう言っていたのは覚えているんです。

変数は同時に複数動かすことはできないから、動かすものは一つだけ。それ以外は固定しなさい。

と。

一つを動かして、最適解を見つけたら、次に、別の変数を一つだけ動かす。それ以外は固定する。

これを一つ一つやっていくと、正解に辿り着ける。

そう言っていました。

残念ながら、数学がまるでできなかった私は、その問題がどんな問題だったのか?も覚えていなければ、実際に解けた記憶もないのですが…笑

変数が複数ある時は、動かすものを一つだけ。あとは固定する。

ということだけは覚えているんです。

美味しいゆで卵をつくるのも、美味しいラーメンを作るのも、儲かるビジネスフォーマットを作るのも、

恐らく、この教えは活かせるはずです。

変数を少なくする、とも捉えられますし、問題を分けている、とも捉えることもできますからね。

 

複雑に絡み合う問題に直面した時も、動かす変数は一度に一つだけ。

改めて、忘れないようにしたいものです。
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【今日のうねり】
ビジネスは変数コントロールが大事だ。
その変数は一つというシンプルなものでよければ良いが、そんなことは滅多にないだろう。
仮に複数あったとしても、一度の動かすのは一つだけ。複数を同時に動かして決してならないのだ。
なぜなら、何が良かったのか?悪かったのか?が分からなくなるから。
一つ一つ丁寧に動かしていくこと。
それを忘れてはならない。
同時に、その変数がある程度少なくなった状態のモノを自分に移植する。これが良い。
それはレシピを学ぶこと、フォーマットを移植することとも言える。
それをやり、変数コントロールの意識があれば、成果は出せるはずなのだ。

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