『そして、誰もいなくなった』になる人。ならない人。

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令和3年6月15日  今日もクルクル通信1019号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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行動力と創造力と謝罪力は三位一体。

と、先日書きましたが、今日は、謝罪力について、もう少し突っ込んでいきます。

行動するには、事故は付きもの。その結果、関係者にご迷惑をおかけしてしまうこともあります。

事故が起こってしまったら、覆水盆に返らず。今さらどうしようもありません。

そんな時は、迷うことなく、気持ちよく謝罪する。これに限ります。

気持ちよく謝ることが出来さえすれば、

よほどのことがない限り、「絶交!」とか、「もう二度と来ないでください、さようなら」なんてことはそうそう起こらないはずです。

でも、全ての人が、気持ちよく謝ることができるか?というと、そんなこともないようにも思います。

もちろん、否がどちらにあるのか?ハッキリ線引きできない場合もありますが、

そうでなくとも、謝ることが下手。というか、できない人がいるように思うのです。

客観的に見て、自分に否があるにもかかわらず、気持ちよく謝ることができない人ってのは、どんな人なのでしょうか?

まず考えられるのは、

それを悪いと思っていない人です。

「確かに、ご迷惑をおかけしてしまったのは分かる。

でもさ、これって俺だけのせいなんだっけ?そんなに責められることなんだっけ??

てか、あっちも、アレもやっただろ!」

なんて思っていたら、気持ちよく頭を下げることなんてできないですよね。

とは言え、謝れって言われたからさ…って謝罪はするものの、心の底で思っていることは、体からにじみ出てしまって、相手にも伝わっちゃうものなんですよね。

それが、さらに火に油を注いでしまう。ってことも往々にしてあります。

つまり、俺は悪くない。相手が悪い。自分以外のどこかに原因を探す。

他責思考な人

と言えます。

あるい、想像力がない人という場合もありそうです。

そもそも、なんで相手が怒っているのか?が分からない。

ってやつです。

この場合も、気持ちよく謝ることなんてできそうもないですよね。

相手がなぜ怒っている理由が分からないんですから。

たまに、路上で、

お母さんから、「早く、〇〇ちゃんに謝りなさい」って言われても、ただただ泣くだけで、頑なに謝ることを拒否している子供

って見かけませんか。

たぶんですが、これとあんまり変わらないのですよね。

子供ですから、

謝る理由が分からない。

相手が起こっている理由が分からない。

ってこともあると思うんです。単純に謝りたくないって時もあるかもしれませんが。

子供であれば、それが「分からない」で許されることもあるとは思いますが、一定以上の年を重ねた大人の場合は、それは通らないですよね。

そんなことをやっていたら、人が離れて行ってしまいます。

英語で相手の立場になって考えることを、in her shoes と言いますが、

想像力がない人は、他人の靴を履いたとしても、その違和感を感じない人なのかもしれません。

 

気持ちよく謝ることができない理由が、他責思考なのか?想像力がないからなのか?その両方なのか?はたまたそれ以外なのか?

分かりませんが、

他責思考と想像力の欠如の間には、正の相関があるのではないか?って気がします。

なぜなら、「俺、悪くないっしょ!悪いのはあいつでしょ、あれでしょ?」って思ってしまったら、そこで思考が停止しちゃいますから。

全てそこで終了。想像力なんて生まれようもありません。

想像力がない人=相手の立場に立って考えられない人も同じです。

常に物事を捉えるカメラは、自分からの一方方向のみ。相手からどう見られているのか?相手がどう考えているのか?なんてことを考えることもないのですから、

自分に矢印が向かうことなんかありません。

即ち、自責思考という発想が生まれようもないのです。

「他責思考と想像力の欠如」は双子みたいなものかもしれません。

 

そういうことばかりを繰り返してしまっていると、どうなるのか?

自分の周りから人がいなくなってしまう。

という悲しい結末になってしまうかもしれません。

だって、そんな人に誰も近づきたくないですからね・

そして、誰もいなくなった。

なんてことにならないためにも、

自分に悪いところがあるのではないだろうか?

相手から自分はどう見えているんだろうか?

トラブルに見舞われた時は、まずは自らに問いかけてみる。

いやいや、トラブルに見舞われてからでは遅い!ので、常日頃から自責思考であり、相手の立場になって考えるクセを身につけておきたいものです。
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【今日のうねり】
気持ちよく謝れない人はどんな人か?
他責思考あるいは、想像力が欠如している人だろう。
そして、これらの二つには正の相関があるのではないか。
だから非常に怖い。これらを繰り返していると、身の回りから人が消えてしまうのだから。
そうならないためにも、常日頃から、自責であり、相手の立場になって考えるクセを身につけておきたいものです。