サードプレイス、伊達じゃないよ

==========
令和3年7月7日  今日もクルクル通信1041号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
==========

昨日はスケジュールがタイトだったので、普段より早めに、開店直後のスタバから1日をスタートさせました。

お気に入りのカフェとは、もうグッバイしたので、スタバをトライしました。

まあ、そのお店は8時開店なので物理的に行くこともできなかったのですが。

近郊のベローチェ、エクセルシオール、ドトールコーヒーと言った競合店は、いずれも7時開店。

たった30分の差ですが、この差が結構大きいような気もしました。勝手な個人の都合の意見ですが笑

6時35分に到着したのですが、すでに、5名ほどのお客様がいらっしゃいました。

てっきり一番かと思いきや…アーリーバードはたくさんいるようです笑

彼らはすでに、テーブルに座って、ドリンクを飲みながら動画を見たり、新聞を見たり、けっこうリラックスをしているように見受けられたので、

もしかしたら、開店前から並んでいた人もいたのかもしれませんね。

もしくは、並んでいる人がいたから、開店時間を少し早めたという可能性もありますよね。スタバなら。

 

ただ、過去にここでも書いたことがありますが、私は、スタバのコーヒーの味があまり好みではなかったので、ほとんど行かない人でした。

ハイテーブルに荷物を置いて、キャッシャーで、「アメリカーノ」を注文しました。

その後、ご存じ通り、バリスタがコーヒーを作ってくれる場所(てか、何て言うんですかあの場所?)の前で、商品を待っていました。

すると、店員さんが、

「次は、カフェミストをお出しいたします。お作りをしているので、少しお待ちください」

と言いました。

周りを見渡すと、私しかいないので、

「すみません。ホットのアメリカーノなのですが…」

と申し上げました。

「そうでしたか、カフェミストで入ってますね」

「まだ間に合うならようでしたら、アメリカーノに変更できませんでしょうか?」

「もちろん、それはできますが、金額が異なりますので」

「私も確認しなかったですし、ご面倒でしょうから、金額は良いので、作って頂けますか」

「そういう訳にはいけません。簡単なんで、差額をお戻し致します」

そういうと、彼女は、キャッシャーに行きました。

私もキャッシャーに行って、よくよく見ると、キャッシャー新人風の人でした。

めちゃめちゃ恐縮した表情で「申し訳ありません」と仰るものですから

「いやいや、全然気にしなくていいですよ。確認しなかったこちらも悪いのですから。むしろ滑舌が悪くてすみません。どうかお気になさらずに」

と申し上げました。

差額を戻してくれた時に、先輩バリスタが、

「せっかくですので、カフェミストをお召し上がりになってみませんか?カフェオレのようなもので、美味しいですよ」

小さいカップを指さしながら、提案をしてくれました。

ご好意を受け取り、返金された差額とアメリカーノを持って、キャッシャーを離れるときに、

自分だけが得をした気分になってしまって、なんだか恐縮をしてしまいました笑

 

それにしても、この対応は秀逸だなって感心をしました。

最初のアナウンスも、私の「金額はそのままでいいですよ」という一言にも甘えないことも、カフェミストをサービスするところも。そして、それがとてもテキパキしていたこと。

小さな一つ一つのやり取りが、非常に心地よかったんです。

そして、それらが私の好意度をめちゃ高めたんですよね。

その後も、続々とお客様が入店してきましたが、ついつい観察をしてしました笑

お客様の入店を確認すると、店内にいる全員の店員さんが「おはようございまーす」とハキハキした声でお客様をお出迎えしていますし、

キャッシャーでは、常連とおぼしきお客様には、新商品のオススメもしているし、それを受けて、実際に購入している人もいました。

テイクアウトや退店するお客様には、「いってらっしゃいませ」と声をかけていました。

中には、テーブルを掃除中に常連さんとかなり親しげに会話をしている店員さんもいました。

どうやらその店員さんは大学4年生で、最近の就活事情についてお客様に説明をしていました。

やや話し込みすぎじゃね?ってう気もしたんですけど笑

お客様がとても楽しそうに会話をしていたので、お客様サービスとしてはアリですよね。

ここに書いたことは、

スタバユーザーの方々にとっては当たり前なことばかりかもしれませんが、未ユーザーにとっては、なかなか新鮮でインパクトがあるものでした。

めっちゃいい接客してるなって、素直に思いました。

サードプレイス、伊達じゃないよって。

そう言えば、過去にスタバに行った時も、「新商品が出たんでいかがですか?」って、小さいカップにスコーンとか、ドリンクを入れて、持ってきてくれたことがあったことも思い出しました。

基本的にカフェや喫茶店では、どちらかと言えば、居心地の良さや接客の良さよりも、ドリンクの味さを重視してきた私ですが、ちょっと考えを改めました。

それにしても、この接客がマニュアルなしで実現されているのですから、スタバ、恐るべしですね。

これは、直営店ならではの強みな部分もあるとは思いますが。

コミュニケーションにおいても、「気が利いているよね」という小さな行動の積み上げが、大事。

といういことを改めて勉強させて頂きました。

ということで、しばらくスタバに通ってみようと思います。
*****
【今日のうねり】
コミュニケーションにおいても、「気が利いているよね」という小さな行動の積み上げが、大事なのだ。
結局、それがお客様の好意度を築いていくのだから。
一つ一つ、手を抜いてはいかんのだ。