CA藤田社長が解く、一流雀士と世阿弥が解く、一流役者の意外な共通項とは!?

エードット伊達社長のオススメ本、サイバーエージェント藤田社長の「仕事が麻雀で麻雀が仕事」を読んでおります。
仕事が麻雀で麻雀が仕事:https://www.amazon.co.jp/dp/B07FFQJVGQ/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
麻雀を題材にしながら、ビジネスというか、勝負の要諦が彼の目線で書かれており、興味深い内容です。僕のような麻雀が全く分からない人でも楽しめる内容となっておりますので、良かったら是非。
とにかく、経営者をやりながら、これほどまでに、麻雀に没頭できる、麻雀を語れるというだけで、藤田社長がとんでもなくスゴイ人だということが分かります。

本日はその書籍から。
その書籍の中に、麻雀の強い人は、
・自分の視点
・相手の視点
・俯瞰した視点

3つの視点を持っている。
という記述がありました。
藤田社長はこの「「俯瞰した視点」がある数少ないプレーヤー」だとプロ雀士から褒められることがあるそうです。
そして、彼は、この3つはそっくりそのまま「仕事のできる人間の必要な要素」と一緒だと言っていました。
確かにそうですよね。
僕は、これを読んだ時に世阿弥が「花伝書」に記した
「我見」「離見」「離見の見」
を思い出しました。
我見:自分から客席を観る視点=自分視点
離見:客が舞台の上の自分を見る視点=相手視点
離見の見:自分が客席にいるつもりで舞台の上の自分を見るという視点=俯瞰視点

のことです。
世阿弥も特に、3つ目の「離見の見」を重要視をしていたと言われています。俯瞰視点あるいは、メタ認知でしょうか。
全く一緒ですよね。
これって、つまるところ、
雀士も役者も、あるいはビジネスマンも、「求められるベースの能力は同じ」だと言っているということですよね。
もちろん、これが必須「ベースの能力」の全てではないと思います。
しかし、
仕事ごとに個別に求められる「スキル」以前に全てに通底する「コアスキル」を磨かなければ、何をやっても成果が出ないでしょ!?と言っているのだろうと解釈をしました。

そんなコアスキルの価値を再認識をしながら、それをさらに伸ばしていきたいものです。