意図的に「偏り」を作ってみる。

==========
令和3年8月6日  今日もクルクル通信1071号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
==========

今朝も公園のラジオ体操に行ってきました。

3日連続での参加。

「あら、偉いわね、あなた、毎日来て」

おばさまからお褒めの言葉を頂きましたが、欲しかったのはこれです笑

オフ会へのお誘いが来る日も近いかも!?笑

というのは、完全なる冗談です。というか、お誘いを頂いても困りますからね笑

参加させてもらっておきながら、僭越なのですが、

毎日参加している人ってどれくらいいるのかな?

と、参加者の顔ぶれをチェックしておりました。

とりあえずの肌感覚としては、

3日間参加して連続で参加している人というのは、半分もいませんでした。

でも、参加者の数はほぼ毎日変わらず30人くらいはいるので、このラジオ体操メンバーはいったい何人いるのか?

100人を簡単に超えているんじゃないかって気もするので、恐るべしコミュニティです。

そして、毎日続けるってことにはチャンスがある

ってことも、改めて確認できました。

早起きイメージしかない、そして実際に早起きをしているであろう、シニアな方々でも、毎日参加している人が半分に満たないんですから。

今のところ、このラジオ体操を習慣にするつもりはないですが、しばらくは興味本位で通おうと思ってはいます笑

 

それはさておき。

もし仮に、顔を覚えられたい、とか、印象付けたい、という相手がいるとしたら、

特に、その初期のフリークエンシー(頻度)を高めることが大事です。

例えば、「めっちゃこのお店、いいわー、常連になりたい!」というお店ができたとしたら、

月1回4ヶ月連続で行くよりも、週1回4週間連続で行く方が、圧倒的に効果があるでしょう。

同じ3回という回数だったとしても、顔を覚えてもらえる可能性は格段に上がると思います。

そもそも、そんなことをやる奴がいないから目立つということもありますが、固め打ちをした方が記憶に残りやすいですよね。

実際、この作戦をしばしば実行していますが、「こんにちは。今日は何にしましょう」とか「毎度!」なんて言われるようになったら、それは顔を覚えてもらえたシグナルでしょう笑

まぁ、そんなに常連になりたいと思う店に出会うこともないですが、今回のラジオ体操でも、この手法が効いているので、一定程度の汎用性のある方法だと思っています。

これって、「ランダムは偏る」という話を意図的に使っているようなものかもしれません。

「ランダムは偏る」というのは、サイコロを100回投げた場合、裏表が出る確率は1/2ですが、それらが交互に出るわけではない。その出方に強烈な偏りが出るという話です。

実際にやってみたら、例えば、

表53回

裏47回

というように、出る回数は、確率1/2に収斂されていくのですが、出方は偏るんですよね。

〇×〇×〇×〇×〇×

となるわけではなく、

××××〇〇〇〇〇〇

みたいな事が頻繁に起こるんですよね。

で、こういう事態に直面すると、人は焦るんですよね。「あれ、〇が続いているぞ、次は×だろ」みたいに。

本来、サイコロの試行は、互いに独立なので、前の行為は、次に一切影響を与えないはずなのに、困惑するんですよね。

ギャンブルの世界では、このあたりの心理がめちゃ重要になるみたいです。

丁半博打とかで。バカラ賭博とかで。

この辺りは、沢木耕太郎の『波の音が消えるまで』にめちゃリアルに描写されていますので、宜しければ参考図書としてどうぞ笑

ギャンブルとまで言わなくても、これに近い経験って、多くの人がしていると思うんですよね。

大学受験とか、就活のSPIとか、TOEICとかで登場するマークシートです。

塗りつぶした答えが4ばかりが続くと、「あれ、おかしくね?答え、間違っているのかな」って、不安になりましたよね??

これこそ、まさに、前後の回答に関連性は一切なく、完全なる独立したものにもかかわらず。

それで、自信のない回答を別のにすり替えたことってありませんか。で、実際に答え合わせをしてみたら、「あのままでよかったんじゃん!」ってなるみたいな。私は何度もありましたよ笑

あるいは、子供の時にハマった、カードダス。

目の前で、キラ(大当たり)が出てしまうと、「もう、この台は出ない」って決め切って、別の台にお金を投入していましたよね。

でも、そんなことつべこべ考えずに、その大当たりが出た台に、お金を投入した奴がまさかの連続大当たりを出すのを目撃し、「マジかよ!?」ってガクッと来たりとか。

 

このように、「ランダムは偏る」に散々心理的影響を受けてきたのですから、これを疑似的に使ってみても良くないですか?

印象作りのために、疑似的に偏りを作ってみる。

という手法は、アリだと思うのです。
*****
【今日のうねり】
印象を作るには、偏りを作ることが大事だ。
特に、序盤のフリークエンシーを高めることは、効果的だろう。
「ランダムは偏る」を疑似的に使うのだ。