半年間、働かなかったから分かったこと。

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令和3年8月20日  今日もクルクル通信1097号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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半年のモラトリアム期を経て、社会復帰を果たしました!!

と、昨日書きましたが、せっかくの機会なので、この半年間何をやったのか?について書きます。

とは言うものの、何もやったことはないんですよね。(モラトリアムだから当たり前か!笑)

なので、どんな生活を送っていたか?について、書きますと、

朝5時前後に起床して、散歩をする。

朝食を食べて、仕事場に行って、ブログを書く。

本を読む。

腹が入ったら飯を食う。眠くなったら昼寝をする。夜19時ぐらいに帰宅する。

こんな生活でした。

時にオンラインでの打ち合わせ?単なる雑談?が入ることもありましたが、仮にそれが、1日2件も入ろうものなら、

「いやー、今日は全然時間がなかったなぁ。本を読む時間が全然取れなかったよ。」

なんて思うような毎日でした笑

この生活を始めた頃は、本も適当に読み漁る感じで、例えば、

佐村河内事件の真相に迫った、『ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌』を読んだり、

池谷裕二さんの脳科学関連の本を読み、その流れで、『予想通りに不合理』などの行動経済学系の本を読んだり、

会社の金を100億以上もギャンブルに突っ込んでしまった、大王製紙前会長 井川意高さんの『溶ける』を読んだりしていました。

そんな中、積ん読状態だった、沢木耕太郎の『凍』を手に取った時から、この半年の方向性が決定づけられてしまいました笑

「これが、ノンフィクション??」その衝撃から、沢木耕太郎という人に興味を持ってしまい、「沢木耕太郎倒し」を敢行することに決めたのです。

どうせ時間もありますし笑

「沢木耕太郎倒し」=処女作から時系列に全ての読む、ということですが、これが今年の最初の目標となり、仕事という位置づけになりました笑

なので、冒頭に、「何もやったことがない」と書きましたが、私個人の解釈としては間違っておりまして、正確には一つだけあったんですよね。

「沢木耕太郎倒し」です笑

そこで何を学んだのか?はまたの別の機会に譲るとして、それを読み終えた時は、達成感よりも喪失感の方が大きかったですね。

ちょうど読み終えたのは、世の中が、星野源&新垣結衣の結婚報道があったタイミング。少なからぬ男子が、ガッキーロスに打ちひしがれていた頃に、私は一人で、沢木ロスに打ちひしがれていたのでした笑

もちろん、人生初の著者倒しは、達成感もありました。

それは、沢木さんが、深夜特急の旅で、ポルトガルのサグレスで、夕暮れ時の海を見たときに、帰国を決意したように、

「そろそろ、動き出そうかな」って思うきっかけにもなりました。

バックパッカーのバイブル。600万部を超える大ベストセラーの1.5年の旅と一緒にするなよ!!って話ですよね笑

というのも、何もやっていないと言いながらも、ずっと、本を読んでいる期間も考え続けていたんですよね。

自分が何がしたいのか?

今までやってきた仕事がやりたいのか?

何が幸せなのか?

ということを。

だって、そもそもこのモラトリアムは、それが、自分でもよく分からなくなっていたので、1回全部リセットしてみよう

というところから始まったものでしたから。

この半年間を通して分かったんです。

自分が何がしたいのか?

もっと言えば、自分の天職は何なのか?

とか、

三つの窓」で倣って言えば、

Will can mustがバシッと一致する場所がどこか?

なんてことは、

たかが、半年でわかるもんじゃない

ってことが。

たかだか6か月、何もしないで、それが見つかるのだとしたら、誰もがそれをやっているはずですもん。

大ベストセラー著作が出ているはずじゃないですか。

『6か月のグレートリセットで誰もができる!自分だけの幸せを見つける方法』とかが笑

でも、そんなものはない。(もし見つかったとしたら、単なる僥倖ですよ。きっと)

それが腑に落ちたから、

だったら、分かるまで動けばよくない?

って思うようにもなったんです。

このモラトリアム期の最大の収穫は、これでした。

しかも、ちょうどその頃に敬愛する大先輩(今では某大企業の取締役!)と、食事をご一緒させて頂き、

その方も、某コンサルファームを辞めた後、半年間何もしてなかった時期があった。ということも聞いて、6か月って一つのタイミングかも?とも思ったんですよね。

この方は、その半年間は、ひたすらに、週刊誌(漫画)を読んで、ハガキの感想を送ってたらしいのですが笑

 

こんな感じで、この半年間の回収をした私は、今は、この半年間、溜めに溜めたエネルギー全開でお仕事に取り組ませて頂いております!

是非、何かございましたら、どうぞお気軽にご連絡を下さいませ!!

スケジュールはかなり埋まってきておりますが、まだ少し余裕がございますので。
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【今日のうねり】
たかだか、6か月で自分の転職や本当にやりたいことに出会えることなんてないのだ。
だとしたら、止まっているのではなく、動きながら探し求めるという方法もあるはずだ。
モラトリアム期の効用の一つは、こういったことに自分で気が付き、腑に落ちることだ。
腑に落ちることが、駆動力を生むのだ。