さよなら。モンハン

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令和3年9月2日  今日もクルクル通信1110号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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めちゃ当たり前のことですが、短期的なことと長期的なこと。

どちらにどの程度リソースを配分するのか?ということは、重要です。

ビジネスで言えば、短期的なことは、今月の売上、今期の売上、今年度の売上といった、今、目の前でやらなければならないこと。これが、代表例でしょう。

一方で長期的なことは、来年度以降の種まきのような、もう少し息の長い営みと言えます。

短期的なことは、「狩猟」であり、長期的なことは、「農耕」と言えるのかもしれません。

目の前の生活が厳しい状況であれば、来年以降のことなんて悠長なことを言っている場合ではありません。狩りをし続けなければなりません。

モンスターハンター(モンハン)よろしく、「ひと狩り行こうぜ!」になってしまいます。

そこで、僥倖に恵まれて、熊やカモシカといった換金価値の高い獲物ばかりに巡り合うことができれば良いですが、そうでなければ…厳しい生活が待っている。これも狩猟生活の現実でしょう。

一方で、果実を得るのが、来年以降のような農耕ばかりをやっていても、今日この瞬間に食うものがなければ、これはこれで、困窮生活が待っています。

どちらも一長一短。やはり、狩りと農耕のバランスが大事なのです。

 

一個人の生活を安定させることは、一個人の人生を経営することと同じと言えます。

人類の歴史を振り返ってみても、狩猟採集生活から農耕生活にシフトしていったのですから、

安定的に食料を生み出してくれるであろう、安定的に収益を上げてくれるだろう、長期的な営みに資源を投下できる状態を作ることは必須なのでしょう。

仮に、今、狩りばかりをしている状況だったとしたら、どこかで、農耕にも資源を投下できるように、努めなければなりません。

おそらく、その移行期間が一番大変なんだと思います。

また別の言い方をすれば、

短期的な営みである、狩猟は、緊急かつ重要なこと=第1領域。

長期的な営みである、農耕は、緊急ではないけど、重要なこと=第二領域。

と捉えることが出来るかもしれません。

もし、日常の営みのすべてを、第二領域に投下することが出来るとしたら、人生は、逓増し続け、安定化を極めていくばかりです。

だって、目の前の食うものにも困っていないから、将来のためにひたすら資源を投入し続けることができますからね。

でも、こんな生活を送るためには、過去にこの状態を作るために、未来に投資をし続けた時代がなければなりません。

「桃栗三年柿八年」と言われるくらいですからね。それなりにまとまった期間の投資が必要です。

このように考えると、やっぱり、そのハイブリット期間である、端境期をどのように乗り越えるのか?

が重要と言えそうです。

 

日常の全ての営みを第2領域で埋める。

これは、安定・逓増した人生を送るための究極の状態だとは思います。

だけに、実現は決して容易なことではありません。

でも、願わなければ実現しないし、願えば実現するもの。

ということで、この理想の状態を作るべく、自らの問い、行動し続けるのです。
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【今日のうねり】
理想の生活は、全ての営みが第二領域であること。
すなわち、未来を生み出してくれることだけで毎日やり続けることだ。
狩猟生活ではなく、農耕生活を中心に据えるということだ。
もちろん、それは決して容易なことではない。中でも、狩猟⇒農耕の移行期間をいかに乗り越えるか?がポイントになるのだ。
でも、それを乗り越えなければ未来、理想の状態は実現できない。
理想を掲げ、追い求めるから実現するのだ。