聞くのはタダだが、言うのはタダではない。

最近バタバタしているからなのか?こんなタイミングで、洗濯機が故障しました。乾燥ができなくなってしまいました。
これはこれで生活のシステムが大きく崩れてしまうので、急ぎで修理をする必要がありました。
メーカーの修理対応デスクに電話するも取次を待つこと3分。一向に繋がらないし、その待っている間も通話状態で課金されているし…こんな待っている時間がもったいない。きっと、取り次いでも、修理に来てもらえるのは、GW明けとかに平気でなりそうな予感もあるので、
【洗濯機修理】でググって出てきた、【修理110番】みたいなところに電話をしてみました。
すると、翌日早速来てくれ、とても素人じゃ掃除できないような裏の裏まで掃除をしてくれ、無事に復活しました。
困った時は、いかにスピード感をもって解決してくれるのか?
時は金なり
スピードにはやっぱり価値がありますね。顧客の満足は全然違うってことを客になってみて改めて実感しました。

最後の会計になってみると、
「24000円です」
とのこと。そもそも電話で問い合わせた時に、
「部品交換入れても1万円ぐらい」
って話を聞いていたので、ここでも、聞くのはタダのルールを発動して、
「明細ってありますか?電話で問い合わせた時は、部品込みで1万円ぐらいって聞いてたんですが…別に支払うのが嫌なわけじゃなく、きちんと知りたいだけなので、内訳を教えてもらえますか?」
と聞いてみると、
「あ、そうなんですか!?ちょっと計算し直します!」
と言って、携帯の計算機を起動するも計算をしている気配もありません。
数秒後、
「では、今回は14000円で。ドラム式は通常15000円なんですが」
と訳の分からないことを言っていただのですが、結果1万円も値引かれました。
この値付けの根拠はなんだったのか?
結局、訳が分からないまま、1万円が値引かれ、それで支払いを終えました。
こういった、不透明な対応をされますと、僕の方も
そもそも1万円4000円でも高いのではないか?
そんなことをすら思うようになってしまいました。相場観も全くわからないのですが…後味悪いですよね。

先方は何を考えていたのか?
聞くのはタダならば、
言うのもタダ、書くのもタダ
とでも思っていたのでしょうか?
これって、【ふっかけ】ってやつですね。
これはいかんですよね、聞くのはタダとは全然訳が違います。
なぜなら、次に繋がらないから。
丁寧な仕事をしてくださったし、こちらとしては気持ちよくお支払いをしようと思っていたのに、
見積もりで、いい加減なことをする。不当な商いをしようとする。
その積み上げてきた信用を失う瞬間ってやつです。
となると、そことのお取引は今回で終了となるのです。
二度とここには注文しなくなるでしょう。
信用、信頼できない人にはお仕事の依頼はできないのですから。
万が一、最初の金額で僕がお支払いしたとしたら、
短期的な視点で見たら多少儲けが立ったかもしれませんが、長期で見たら明らかに損失の方が大きくなります。
継続ではなく、今回限りのお付き合いになってしまいますから。
当然、紹介も生まれません。

やはり大切なことは
信用、信頼残高の積み上げであり、
短期ではなく、中長期の視点で考えること。
公正で公平であること。
なのではないか?

今回のように、自分がセールスされる立場になると、この原理原則の正しさを身をもって感じます。
良いセールスマンであろうと願うなら、セールスをされる経験をしなきゃいけないような気がします。

最近、【最強マフィアの仕事術】という書籍を読みました。
マキャベリの成果主義と古代イスラエルのソロモン王流の誠実さを対比しながら仕事論を語った書籍なのですが、
不当に利益を求める者の末路は決まっている。彼らの命は必ず奪われる。
不正に手に入れた、富は次第に無くなるが、少しずつ富を貯めるものはそれを大金に変えることができる。
というソロモン王の教えが書かれていました。
古代より、商売として原理原則は変わらないようです。
原理原則なのですから当たり前なのですが笑
誠実を大切に歩みを進めて行こうとやっぱり思うのです。
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ダメ元で人に聞くのは、タダだが、人に要求をするのはタダではない。
特に、お金の請求に関しては、不当な【ふっかけ、ちょろまかし】は絶対にしてはならない。
一瞬にして、積み上げてきた信用を失うから。
古代イスラエルのソロモン王が、
不当に利益を求める者の末路は決まっている。彼らの命は必ず奪われる。
不正に手に入れた、富は次第に無くなるが、少しずつ富を貯めるものはそれを大金に変えることができる。
と言っていたようだが、古より商売で大切なのは誠実さなのです。