他責思考が誘発されやすいのは、こんな時!?

大した外傷じゃないですが、病院に行きました。
営業しているところも少なく選択肢もなかったので、消去法的に決めました。
雑居ビルに入っている病院で、入り口がガラス扉だったので、エレベーターを出た瞬間から内装が見えました。
「なんか暗い病院だな…」
初っ端からネガティブな印象を受けました。
受付もおらず、先生が兼務。
先生が受付もやっている病院?
経験したことがないスタイルだったので、さらに不安になりつつ…
とりあえず保険証を出して問診票に記入をして診察を待ちました。
その後、診察室に入ると、その先生の全身が見えたのですが、
素足にベンサン(便所サンダル)だったのです。
どことなく風貌も、清潔感のなく、腕にはキネシオぐるぐる巻き。ネガティブな印象が加速していきました。
実際診療も結構、適当でした。

夜になって、保険証を忘れたような気になりました。持っていったカバンの中を確認しても、なかったので、
「渡しそびれたんだな。明日取りに行こう。受付もいなかったし」
と解釈をして、翌朝アサイチで病院に行ってきました。
「先生、保険証を貰うの忘れたんですけれども、ありますか?」
こちらとしては、完全にもうそっちにあるもんだと思い込んでいて、
「ああ、そうそう、ここにあるよ」
という回答が来ることを前提だったのですが、
「ナイナイ。そんな大事なもの、渡していないなんてありえないから。ちゃんと探してよ。持ってたらすぐ気づくもん。ありえない、ありえない」
の一点張り。
「そうおっしゃいますけど、昨日、このカバン一つで来て、このカバンの中に入っていなかったんで…貰っていないですよ。」
先方のあまりの強気な一点張りに若干腹を立て、
「てか、先生が1人で診療と受付もやっているし、渡し忘れたでしょ。机も整理整頓されていないし、どっかに置いたでしょ!?ちゃんと探してよ」
位に内心思っていました。
一応、大人ですから、
「まぁ、僕の方も、もう一回家を探してみますので、先生も、今1度探してもらえますでしょうか?」
と言うと
「いやいや、無いものは無いって。そっちに渡してるよ。あったらすぐ気づくもん」
と、引き続き一点張り。

で、帰宅して一応探してみることにしました
したらあったんですよね。
財布の中のいつもの定位置ではなく、ずれたところに入れていたんです。
完全にこちらのミスでした。先生は確かに渡していたんです。全然記憶にないのですが…
てか、僕は受け取ってなかったと思い込んでいた。
「あの、いい加減な先生が忘れたんだ。そっちにあるに決まってるんだろう。こうなったのは、あの先生のせいだ」
という決めつけていた。
って、どうしてこんな他責思考が生まれてしまったのか?
恐らくですが、
病院および先生の第一印象が良くなかったからなんですよね
実際、診療も含めて雑な印象だったので、
いい加減な人だからきっと渡し忘れたに違いない。
という他責思考を発動させてしまっていました。

自戒の念を込めて書きますが、このように
第一印象ってめちゃくちゃ重要です、やっぱり。
これが、ポジティブなのか?ネガティブなのか?
でその後の全ての対応が決まってしまう。本当に怖いのですが、そうなのです。
そっくりそのまま、
人のふり見て我がふり直せ
で、生かしていきたいと思ったのです。

丁寧に接する
清潔感を大切にする
身なりをきちんとする
笑顔を大切にする
ハキハキとする
きちんと挨拶、お礼をする

第一印象が悪いと不必要な【不】を背負ったまま、人とコミュニケーションをすることになってしまいます。
しかし、1度背負った【不】をプラスに変えるのはとても大変です。
【普通の対応】が【普通】だと、映らなくなってしまう。マイナススタートになってしまうので。
「不」を背負うってしまうと、◎行動をして初めてマイナスが一つ相殺されるぐらいなんでしょうか。とにかく簡単にリカバリーが出来なくなります。
仮に、出来たとしても、それでもスタートラインに戻るだけ。
そこから、さらにプラスに引き戻すのは、少なくとももう1回は◎を獲得しなければならないのではないでしょうか。
それには、
どれだけコストと時間がかかるのか?
かなりに負荷がかかるんでしょうね。

ファーストコンタクトというモーメントを必ずプラスに持っていけるように
より意識を高めて、これからもお会いさせて頂こうと改めて思ったのです。
相撲と一緒で、立ち合い。ここである程度、勝負が決すると思っても良いのかもしれませんね。
そんな心持ちで出会いに臨んで初めて、ちゃんとスタートラインにも立てるのかもしれませんね
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第一印象ってのは、とても大切だ。
その後の判断にも大きく影響を与えてしまうから。
第一印象が悪いと、先方の他責思考を誘発しやすい。
相撲と同じで、立ち合いで、その後の勝負はある程度決されてしまう。
不必要な不を回避すべく、立ち合いは全力で向き合わなければならないのだ。