「秋の全国交通安全運動」。なぜ秋なの?

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令和3年9月28日  今日もクルクル通信1136号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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ピピッー、ピピッー!!

ちょうど1週間ぐらい前から、交差点では、笛の音が鳴り響いています。

オリンピックも終わったのに、何をこんなに騒がしくしてるのよ!って思っていたんですが、

どうやら、「秋の全国交通安全運動」が始まったようですね。

『踊る大捜査線』でも、これをネタにした話があったような気がします、どうでもいいんですけど。

陽気も良いので、いつにも増して散歩が気持ち良いので、「うっせぇわ」って思っていました、私。Adoじゃないですが笑

わざわざ、やるなよ。どうせやるなら、一年中やればよいじゃん。

やるならやる。やらないならやらない。

それでよくね。

くらいにも思っていましたよ、ぶっちゃけ。

でも、今朝、笛の音を聞いた時に、「ちょっと待てよ」って、物理的に止まるのではなく、精神的に止まりました。

もしかしたら、秋にこのキャンペーンをやる理由があるのではないか?

ってことが頭をよぎったんです。それで、調べてみたんです。

すると、あったんですよ、秋にやる理由が。

警視庁が実施する全国交通安全運動は、年に二回、春と秋に実施されています。

まず、なぜ夏と冬はないのか?

それは縦に長い日本列島が関係しているそうです。

例えば、冬は新潟のように積雪が多い地域もあれば、東京のようにほとんど降らない地域もあり、全国的に交通事情が違うので、全国一律で実施するのが難しい。

夏も同じように、めちゃ暑い沖縄と北海道では、交通量も違う。

なので、夏と冬に全国一律でこれを実施することにあまり意味がない。

一方で、春と秋は全国的に交通事情で揃いやすいので実施されているそうです。

とは言え、なぜ春と秋に実施するのか?

春は新生活の始まりです。

新1年生や新幼稚園生などの児童が街中の道路を歩きだす季節なので、大きな事故が発生しないよう保護する。これが目的です。

一方、秋は?というと、

急に日が暮れるのが早くなって、景色の明るさの誤認やヘッドライト未点灯のまま運転が増え、大きな事故が増える季節だからです。

なので、それらの事故を未然に防ぐために、春と秋にキャンペーンを実施しているらしいです。

実際、日の出は遅く、日の入も早くなっていますよね。

8月の頭ぐらいには、午前5時前には、太陽がすっかり出ていましたが、今では、午前5時30分前後な印象です。

最近は、歯磨きをしている時は、まだ暗いですからね。

 

それはさておき、世の中、大抵のことは、理由があると思った方が良さそうです。

今回の「秋の全国交通安全運動」の理由を知って、「自分の身は自分で守る」とか、「やるなら一年中やれよ」って思っていた、自分を戒めました。

確かに、警察官が交差点にいた方が、車の運転手も歩行者も、ルールを守らなきゃって、ピリッとします。それで、事故発生率が下がっているなら、有難いと思った方が良いですよね。

別に調子に乗っているつもりもないのですが、こんな時は、

油断大敵

とか、

好事魔多し

とか、

花に嵐。

場合によっては、毛利家の外交僧だった安国寺恵瓊(アンコクジエケイ)が、信長の没落を予言したと言われる、

高転びにあお向けに候。

なんて言葉を思い出して、高転びに転ばないように注意したいところです。

秋の全国交通安全運動も残すこと、後3日です。

どうやら最終日の9月30日は、「交通事故死ゼロを目指す日」だそうです。

どうか、皆さんも、交通事故に巻き込まれないように、くれぐれも身の回りにご注意くださいませ。
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【今日のうねり】
調子に乗っていそうな気配を感じたら、油断大敵。好事魔多し。高転びに仰向けに候。などの言葉を思い出す。
間違っても、高転びに転ばないように気を引き締めることが大事なのだ。