まじプロになるために一番大切なこと

素人であろうが、玄人であろうと関係なく、
感動させられることができる、「すげえっ」って言わせることができる、そんな人がプロフェッショナルなのではないか
そんなことを昨日書きました
そんなプロフェッショナルになるための条件っていうのがどんなものがあるのか?
ちょうど、読んでいた稲盛和夫さんの講演禄に参考になるものがありました。
稲盛和夫さんは、技術開発の成果を生み出すファクターとして、
知識
能力
考え方
の3つを挙げていました。
知識とは、文字通り、学問的、技術的な知識をきちんと身に付けているのか?
能力とは、頭脳明晰であるか?(キレがあるか?)開発を進める推進力があるか?
考え方とは、「なぜ、自分が技術開発をしなければならないのか?」というきちんとした動機付けがあるかどうか?
です。
これら3つの要素の足し算ではなく、掛け算によって、技術開発の成果が決まると言っていました。
中でも、3つ目の考え方を重視されているようでした。
どんなに学問的な知識があっても、頭脳明晰な能力があっても、考え方が悪かったらマイナスになってしまう。それではいくら頑張っても、立派な成果を上げることなんて出来ない。
それぐらい、考え方=動機づけが大切だと、語られています。
そして、その動機付けが、例えば、
自分が博士号を取りたい
とか
個人的に儲けたい
といった、私利私欲ではなく、もう少し次元の高いものだと望ましい。
例えば、未来に貢献する
といった、生きがいになるような動機付けだと素晴らしく、それを常に重視してきたそうです。
そして、その仕事が好きで、惚れられるかどうか?もとても大切だとおっしゃっていました。

この3つのファクターって話は、稲森さんの講演録ではちょいちょい登場しているんですけれども、
どれを読んでも、この考え方に一番重きを置いているように感じます。
確かに知識、能力も大事なのだが、
この考え方があって、初めて知識と能力は生きてくるもの。
それなくして始まりませんよ
と仰っているように、僕には聞こえるのです。

この考え方に則れば、
プロフェショナルとして、相手を唸らせる力があるかどうか?というのは、
知識と能力の掛け算で、その二つで張られる面積で決まる。
しかし、そもそも、
考え方=強い動機付け
の部分がしっかりしていなければ、プロフェショナルにはなりえないもの
なのかもしれません。
即ち、プロフェッショナルとしての最重要ファクターは、動機付け&好きかどうか?そういった感情にありってことのようです。

これを知る者は、これを好む者に如かず
これを好む者は、これを楽しむ者に如かず
といったのは、孔子ですが
好きで、めっちゃ楽しんでいる人のみが、まじプロになれるのかもしれません。
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稲盛和夫さんは、技術開発の成果は、
知識・能力・考え方(=動機付け)によって決まる
と言っていた。
中でもとりわけ大切なものは、考え方だ。
これがネガティブだと、どんなに頑張っても成果を上げることは出来ない。
プロをも唸らす、まじプロは、
知識や能力はもちろん、そもそも強い動機とその仕事に惚れているもの。
そして、仕事を楽しみまくっているもののことを言うのだ。