『そして、誰もいなくなった』か!?

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令和3年10月7日  今日もクルクル通信1145号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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「なぜですか?どうしてですか?」

というオープンな質問から

「これって〇〇が理由だからですか?」

という、クローズドな質問をする。

これが、「作業員から仕事をする人」へのはじめの一歩なのではないか。

昨日書きましたが、今日も続けます。

仮にこんな質問を部下なり、後輩からされた時に、

「Yes or No」で答えることができないとしたら、先輩・上司としては黄色信号です。(もしかしたら、赤信号??)

その行動の理由を明確にすることなく、部下を働かせているわけですからね。

こんな仕事は、部下にとっては、完全な「やらされ仕事」になってしまいます。

とは言え、私も含めて、多くの人がこれを経験したことがあるとは思いますが…これほど、苦痛な仕事ってないですよね笑

もちろん、何も考えずに、言われたことだけをやるのが好きという人にとっては、苦痛ではないのかもしれませんが。

例えば、会社などの組織に所属している場合は、仮にやらされ仕事であったとしても、お給料を頂戴している以上はやらなければなりません。

まぁ、多くの人はその人の下で働きたくないと思い、いずれ、その人の周りからは人が誰もいなくなってしまうことでしょう。

そして、誰もいなくなった』か!?

そりゃあ嫌ですよね、

昨日の例えで言えば、A地点とB地点をつなぐ道やトンネルを敷設しているとして、

今、この方向に掘っていますけど、その理由って〇〇ですか?だとしたら、こっちの方がよくないですか?

とか、

こっちのルートから行った方がリスクが少なくないですか?

という、クローズドな質問を汗だくだくで体張って仕事してくれている部下から問われたのに、

もじもじするだけで、歯切れの良い回答ができなかったとしたら、マジ勘弁って思っちゃいますよね。

仕事をする、仕事を作る人は、それを一緒にやってくれる部下や仲間を、正しい方向に導く責任があるんですよね。

だからこそ、仕事を作る人は、

なぜそれをするのか?

どうしてその方法を取るのか?

そこにどれくらいの資源を投じるのか?

理由・方法・その資源配分といった、仕事をする上で大事なことを、徹底的に考え、検証し、行動計画を決めなきゃいけないのです。

それを怠ったり、その精度が低いと、後輩や部下からの質問に答えることができない。

「なぜですか?どうしてですか?」というオープンな質問であれば、適当にあしらうことができるかもしれません。質問をしている方もさほど考えていないから。

でも、

「これって、〇〇な理由からやってるってことで良いですか?であれば、こういう方法もあると思うのですが、いかがでしょうか?」

というクローズドな質問する、より仕事を考えている人に対しては、それはできません。

あしらったことはは伝わってしまいますからね。

そのあしらい方に誠意がなければ、ないほど、人は離れていくように思います。

もちろん、組織においては、理由がないのにやらなきゃいけないことがあることも分かっているつもりはありますが…

 

なんて書いていますけれども、今の私は仕事をするのも作業をするのも基本1人です。

だけに、ただでさえ希少な資源は有効に使わなければなりません。

一つ一つの行動にできる限り明確な理由を持ち、多くの成果を上げている!と言い切りたいところですが、そう上手くもいきません笑

仮に、理由は明確にすることができても、行動が百発百中なんてことはないですからね。

やってみないと分からないですからね。でも、理由が明確であれば、いくらでも行動は修正できます。

理由を明確にし、後は手数の量で勝負する。

これが大事なのです。
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【今日のうねり】
仕事をする人、創る人は、その行動の理由を明確にできなければならないだろう。
でなければ、多くの部下にやらされ仕事をさせることになるのだから。
理由・方法・資源配分。この精度を高めていく。これが成果につながることは間違いないが、
行動がやってみるまで結果が分からないもの。
なので、
理由を明確にし、後は手数の量で勝負する。
これが大事なのです。