「チャーミング」の語源。

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令和3年10月9日  今日もクルクル通信1147号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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シェアオフィスに切り替えようと思い、一昨日、2店舗ほど候補を訪問しました。

1つ目。

「こんにちは。15時30分に内覧予約をさせていただいた中田と申します。」

「えっ??聞いていません。」

「いや、先程お電話申し上げたんですけど。」

「出たの、私ですか?」

「いや、男性の方でしたので違うと思います。」

「ですよね。ちょっと確認しますので、外でお待ちいただけますか。」

この段階で、NGが確定しました。

ここは貸会議室機能もあるのですが、人をお招きするにはリスクが高すぎですよね。

3分ぐらい待った後、確認が取れたので中に入ってください、とのことでしたが、

内覧も、打ち合わせも、プラスになることは何一つなく、むしろマイナスの印象が膨らんでいくばかり。

滞在時間わずか10分で撤収させていただきました。

2つ目。

こちらは某1部上場企業本社ビルの1フロアがシェアオフィスになっています。

該当フロアに上がり、受付で電話をし、用件を伝えると、

「そこから、右に曲がって左に直進して頂くと、担当がおりますので、内覧希望の旨を伝えてください。」

とのこと。受付にいた担当者に、

「予約をしていないのですが、もし可能でしたら、内覧をさせて頂くことはできますでしょうか?近くを寄ったものでして‥すみません」

と伝えると、

「はい、大丈夫ですよ。16時からでもよろしいですか?5分少々お待ち頂くことはできますか?」

とのことで、通されたテーブルで待つことにしました。

ところが、5分経っても彼女は来ません。

こちらも急な訪問だったし、少し時間がかかっているんだろう。ってことで、引き続き本を読んで待っていました。

気付いたら、30分も経過していました。

今週は、朝からがっつり乗り過ごしをかましたこともあったんですが…吉村昭、面白すぎです笑

さすがに、時間がかかり過ぎなので、もう一度受付に行きました。

彼女は、私の顔を見た瞬間に、目を見開いて、「申し訳ございません。今行きます。」と慌てて、書類を準備し、打ち合わせが始まりました。

開口一番、彼女は、

「ほんと申し訳ございません。忘れちゃってました笑」

ハニカミ笑顔で、ぶっちゃけられると、その瞬間に、「しゃーないか」って気分になっちゃいました笑

むしろ、「本を読む時間をくれて、ありがとう」ぐらいに思ってしまいましたよ。

その後も彼女は丁寧かつ、的確にオフィス内の説明をしてくれました。

僅か5分後のアポイントをすっぽかされていたわけですから、第一印象は、一店舗目の受付に負けず劣らず最悪でした。

ですが、内覧を終える頃には、めちゃくちゃポジティブに大転換を果たし、結果的に申込書まで書いてしまっていました笑

一体、この差は何なんでしょうか??

 

内覧を済ませた後、そこで、打ち合わせを一件、加えて諸々作業をさせてもらいました。気づくと、外はすっかり暗くなっていて、時間は18時30分になっていました。

ちょうどこの界隈に、以前から気になっていた立ち食いそば屋があったのですが、夜の営業が18時からで、なかなかタイミングが合わなかったのですが、ここぞとばかりに行ってみることにしました。

「すみません、初めてなんですけど何がオススメですか?」

厨房で調理をしている店長(らしき人)に話しかけると、手を洗い、わざわざ券売機のとこまで来てくれて、

「当店の一番のオススメは、〇〇です。次にオススメは××です、こちらは特に女性に人気です。

〇〇の特徴は、………。××は………です。

もし〇〇をご注文される場合で、お肉が好きでしたら、こちらのトッピングもオススメです。」

と説明をしてくれました。

てっきり私は、厨房の中から「天ぷらそばです!!」とか言われると思っていたもんですから、初っ端から大幅な期待値超えです。

肝心のお蕎麦も、期待通りに美味かったです。

帰り際に、

「美味しかったです!朝、6時30分ぐらいには電気がついていますよね?ずっと気になっていたので、やっとお邪魔出来て良かったです」

とお伝えすると、

「ありがとうございます。そうですね11時オープンなんで。6時30分には仕込み始めています。また是非お願いします。」

とのこと。どおりで美味しいわけですよね。

最初から最後まで最高でした。

一昨日は、初めての方とのコミュニケーションを三連発したのですが、

言うまでもなく、理想は第一印象から終わりまで変わることなくずっと良かった、そば屋の亭主ですよね。

次点で、第一印象は×終わりは〇の2つ目のシャアオフィスの女性。

一番ダメなのは、第一印象から終わりまで×の1つ目の受付の女性でした。

蕎麦屋の亭主は、風貌も接客もソツがなくて、「鉄板」だったのですが、

個人的に興味深かったのは、最初にすっぽかしを食らってしまったのにもかかわらず、申し込みまでさせられてしまった、あの女性です。

その原因は何だったんだろう?って考えてみると、

彼女がチャーミングだったから。

これかな?って思うんです。

雰囲気の柔らかさと言い、ニコニコ笑顔といい、見事にうっちゃられてしまいましたからね笑

「charm(チャーム)」の語源はラテン語で、「魔法」を意味する「carmen(カルメン)」。

そこから魔よけのお守りをチャームと呼ぶようになったそうです。

私も、見事に彼女に魔法をかけられてしまったってことでしょうか。

ピンチをチャンスに変えることすらある、「魔法」を身につけたいところです。その方法は今のところ、全く見当もつきませんが笑
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【今日のうねり】
チャーム。最強のコミュニケーション能力だ。
その習得方法は、まだ分からないが、ピンチをチャンスに変える。局面を一気にうっちゃる、このチャーム。
文字通り魔よけの力を何とか身に着け、更なる戦闘力アップをしたいところだ。