楽しい会話のタテとヨコ。

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令和3年11月21日  今日もクルクル通信1188号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨日は大学部活の後輩で、今は横浜マリノスのブランド戦略部にいる武田裕迪(ヒロミチ)君とランチミーティングをしました。

「横浜マリノス」と聞くと、誰もがサッカーチームを想起すると思いますが、彼は主に、サッカー以外(オフザピッチ)のパート、中でも、eスポーツのプロチームの経営や、昨年新たに創立された、『一般社団法人F・マリノススポーツクラブ』の運営に従事しています。

社団法人では、地域社会との連携やアカデミーなどの人の育成、SDGs達成への貢献などに取り組んでおり、非常に多岐にわたる仕事をしています。

SDGs絡みで、今後は国連のプロジェクトにもジョインするらしく、とにかく大活躍。大変刺激をもらいました。

「この辺りの話が聞きたい!」という人がいましたら、いつでもご連絡ください。ご紹介もできますので。

昨日は彼のメイン業務の一つである、eスポーツ。「この業界、ぶっちゃけどうなっているの?」という最新動向や今後の展望など教えてもらったのですが、

あっという間に2時間が過ぎてしまいました。

要するに、「会話が楽しかった」ということです。ミーティングって言っても、会話しかしていないですからね。

では、「会話が楽しい」ってどういうことなのでしょうか。

今回彼と会話をしていて分かったことは、楽しい会話には、

【タテとヨコが不可欠】

ということです。

タテとは、そもそものメインの会話のネタです。

今回で言えば、eスポーツであり、武田君の専門領域のことです。

その専門領域において十分な知識を有しているのか?質問されたことに的確に答えることができるのか?はもちろんのこと、相手の興味関心に合わせて+αを出せるのか?

つまり、一つのテーマについてガンガン掘り下げることができるのか?

それができるだけの専門性があるのか?

ということです。

一方で、ヨコとは、メインテーマではなく、関連したサブテーマのことです。

メインテーマをタテに掘っていく過程で、生じる関連テーマをどれだけ多く、どれだけ遠くから持ってくることができるのか?

ということです。

例えば、昨日の話で言えば、彼はeスポーツの専門家ですが、私は素人ですから、二人の間には大きな知識のギャップがあります。

そんな状態でも、話を深めていくためには、eスポーツ以外かつ双方が知っている事例を用いることが、相手(私)の理解を深めることに繋がります。

例えば、

これは、ラクロスで言うと、〇〇みたいなものです。

他のスポーツで言うと、競技かるたみたいものです。

という感じです。

ヨコとは豊富な具体事例、関連事例を持っているかどうか?ということですから、【例示力】とも言えます。

この例示力ってどこから来るのか?というと、【教養】からではないか?って思うのです。

ヨコの展開事例として出てきたのは、例えば、

『ちはやふる』『とめはね』『スクールカースト』『2月の勝者』『麻布中学校』『闇金ウシジマくん』

『由宇子の天秤』(←最近見た映画ですが、マジおすすめ)

『ラクロス』『アヤックス』『セレッソ大阪』

などなど。

漫画、多くないですか?これって、教養なんですか?というツッコミもあるかもしれませんが笑

ぶっちゃけ、これらを話したことは覚えているのですが、どういった文脈で出てきたのかはあまり覚えていません。

ヨコは、『余談』とも言い換えられそうですね。

こんな感じで、楽しい会話は、

縦糸と横糸が上手く織り込まれることによって、作り上げられる織物のように、

専門性というタテと教養というヨコの二つが噛み合うことによって生まれるのです。

楽しい会話を生み出すためにも、専門性と一般教養。どちらも伸ばし続けなければならない。

やっぱり学び続けるしかないのです。
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【今日のうねり】
会話は、タテとヨコから生まれる。
タテとは専門性で、ヨコとは教養だ。
これらがうまくかみ合うことで、楽しい会話が生まれるのだ。それは、縦糸と横糸からなる。織物のようなものかもしれない。
結局、楽しい会話ができるようになるには、専門性も教養も高めなければならない。学び続けるしかないのだ。