違和感という名の駆動スイッチ。

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令和3年11月28日  今日もクルクル通信1195号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨日は師事している、鮒谷周史さんに、「行動科学マネジメント研究所所長」他、複数の企業を経営されていらっしゃるだけでなく、大ベストセラー作家でもある、石田淳さんをご紹介して頂きました。

ランチをご一緒させて頂いたのですが、場所は、これまた鮒谷さんのご友人の眞杉大介さんが、ちょうど今月12日に表参道にオープンした、トンカツ屋『tonkatsu.jp表参道』でした。

それなりに美味いトンカツを食べてきたつもりではありましたが…衝撃的な美味さでした。

人生初のトンカツの食べ比べ。ヒレ、ロース、リブロースといった部位の食べ比べではないですよ。豚の銘柄の食べ比べです。

頂いたのは、どろぶた、天城豚、サドルバッグ。

もちろん、いずれも食べたこともなければ、聞いたこともなかったですが、

ロースは、舌の上でとろける、脂の甘み。ヒレは、溢れ出る肉汁のうま味。とにかく美味かったです。

この店主の眞杉さんは、トンカツとゴルフをこよなく愛し、日本全国、いや、世界中のゴルフ場を回る度に、各地の養豚場にも足を運び、その中で特に美味かった銘柄をお店に集め、提供しています。

希少品種も数多く取り扱っており、日によって、頂けるお肉も変わるようですが、それはそれで楽しみですよね。

興味を持たれた方は是非行ってみてください!必要であれば、ご紹介もしますので仰ってください!

オープン直後から行列もできており、ゆっくりお話ができなかったんですが、次回は銘柄トークだけでなく、ゴルフトークもさせて頂きたいと思っております。眞杉さん、引き続き宜しくお願いします!!

さて、ご紹介いただいた石田淳さんですが、行動科学マネジメントを第一人者として、幅広くビジネス展開されているだけでなく、『教える技術』『続ける技術』などの書籍を出版し、累計200万部を超える大ベストセラー作家もあられます。

生まれてこの方、ベストセラー作家にお目にかかったこともないですし、さらに、あの鮒谷さんが、「事業センスがずば抜けている、素晴らしい経営者」だと仰っていたので、一体どんな方なのか?朝から、ソワソワしていました。

ですが、実際お会いしてみると、非常に気さくでジェントルマン。お陰様で、とても楽しい時間を過ごさせて頂くことができました。

とはいえ、左に大ベストセラー作家、右にメルマガ発行部数元日本一。な途轍もない経営者の間に、何者でもない、私が真ん中に座っているというこの構図。

傍からは、普通に楽しそうに、美味そうにトンカツを食べている、3人組に見えたかもしれませんが、(いや、見えていないか?)

当の私は、ずっと違和感を感じておりました。

時折、会話に登場する、商売の話も、金額の桁が一桁どころか二桁違う。そんな話を聞くたびに、

「これ、大丈夫なんだっけ?でも、現実だよね?でも、トンカツ美味いから、現実だよな」って、確認作業を繰り返しておりました。

本当に楽しい2時間半で、あっという間に時が過ぎ去っていってしまったのですが、夢見心地で、家路に着きました。

話しは一気に変わりますが、パスタを美味しく作るには、「乳化」が欠かせないそうです。
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「乳化(エマルション:Emulsion)」とは、油や水分のように本来混ざり合わないものが均一に混ざり合う状態のことを指します。
油と酢は混ざり合わない物質ですが、激しく降ることで一時的に混ざり合う状態にすることができ、この状態を乳化と呼びます。
『DELISHKITCHEN』より抜粋
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スーパーで売っているドレッシングは、油とその他水分が分離されていますが、振って使うと美味しくなりますよね、これも乳化のようです。

パスタの場合は、オリーブオイルにゆで汁を加えることで、乳化ができ、パスタとソースが良く絡み合って、美味しく仕上がります。

その昔、NHK『あさイチ』に出ていた、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』の落合務さんが言っていたのを見ました。

昨日の大先輩のお二方と私、まさにこれのようなものだったと思うんです。

鮒谷さんが上手に、場を攪拌して下さったので、あるいは、ゆで汁的な役割を果たしてくださったので、その時間内は、本来は、まだ混ざり合わない私と先輩方が混ざり合うことができたんです。

でも、その時が終われば、スーパーの陳列棚にある、ドレッシングのごとく分離していきました。

とはいえ、1度を混ざり合ったものなのですから、私の中では、

乳化をしなくとも、混ざり合うようにするには、つまり、これが当たり前になるにはどうしたら良いのか?

こんな大きいな問いが頭を駆け巡るようになりました。

もちろん、一足飛びにこれが常態になることはありませんが、

【この問いを回し続け、日々コツコツ行動し続けるからこそ、いつか現実になる】のです。

もしかしたら、一足飛びに狙えばいいんじゃないの?って人がいるかもしれませんが、身体も(財布も)もちません笑

登山で言えば、死に至る高山病になること間違いなしです。

富士山級しか登ったことない人間がいきなりエベレストに登ろうとしたら、確実に死ぬじゃないですか。

それと同じ。まずは自分のレベルにあった山を一つ一つ登っていくしかないのです。

5,000m級、6,000mを登って初めて、7000m級にアタックができるんです。

自分にあった高さで高度順化(=体を馴染ませる)をさせることが、命を落とすことなく、高い山に登るためには欠かせないのです。

(実際の山登りでは順化させても、命を落とすことはあるかもしれませんが、ビジネスはないはず)

高度順化をさせるには、2週間かかると言われていますが、ビジネスのおけるそれに、どれくらい時間がかかるのでしょうか?

少なくとも2週間以上はかかることは間違いなさそうですが、全く分かりません。

でも、7000m級が当たり前になるように、焦って焦らずの精神で、地に足をつけながら、前進し続けるしかありません。

見てしまったが、最後なのですから。後戻りなんてできません。

違和感が駆動スイッチになってしまったんですよね。

改めまして、鮒谷さん、石田さん、貴重なお時間を有難うございました!!
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【今日のうねり】
知らない世界に迷い込む価値は、違和感を感じることだ。
これが、次へのエネルギーになるのだ。
いつか、その世界に辿り着くべく、地面を踏みつけ、歩み続ける。これが、その世界に辿り着ける唯一の方法なのだ。
やるしかないのです。