ヤマタツの活動思想は流行りの「ファイナンス思考」そのものだった!?

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昨日の興奮が冷めないので、本日も山下達郎関連でお届けさせて頂きます。
(昨日の投稿はこちら:https://surging.co.jp/archives/78)
僕がヤマタツの虜になったのは、2008年に初めてからのライブに行った時に、彼が言っていた一言です。
「納得するバンドメンバーが組めなかったから」
これって、最近話題の書籍、元mixi社長朝倉さん著書「ファイナンス思考」で書かれていたことそのものでした。
まず、
著書で言及されているファイナンス思考とは、
将来に稼ぐと期待できるお金の総額を最大化しようと発想する、未来志向・長期志向の思考のことです。
一方で、対比ワードで使われている「PL脳」とは、目先の売上や利益を最大化しようと発想する、短期志向の思考のことです。著者は、この「PL脳」を多くの日本企業が陥っている病という表現をしております。
(事例も取り入れながら、分かりやすく言語化されているので、気づきや学びがありました。この辺りに関心のある方は読んでみると良いかもしれません。)
そして、ヤマタツですが、
実は、この「納得するバンドメンバーで演奏すること」を、1976年のソロデビュー当時から実践していたようです。
当時は、儲かっていなく、金がなかったにも関わらずです。金がないから、自分の納得できる技術を持っている演奏者(結果的に当時の一流アーテイスト)へのギャラが払えない。
かといって、格を落とすと、自分の満足する演奏が出来ない、したくないというジレンマ。
そんな彼は、「どうやったら一流アーティストを安いギャラで雇って演奏できるのか?」という問いを立てて、
安いギャラで演奏してもらえる「ライブハウス」と自治会もギャラを払ってくれる「学園祭」でのライブに絞ったそうです。(それでも、自分のギャラは払えない状況だったようですが…)
結果的に、「山下達郎のライブが凄いらしい」ということになって、1978年ライブアルバム(IT’S A POPPIN’ TIME)を発売。このアルバムはメガヒットしなかったようですが、翌年メガヒットが生まれて、人気アーティストへの足掛かりとなっていったそうです。
まさに、
当時の短絡的な目の前の収益に惑わされることなく、自分の信じる音楽・パフォーマンスをし続けて、未来志向で成果を上げた、「ファイナンス思考」そのものですよね。
彼の圧巻のライブパフォーマンスと最近読んだ書籍がシンクロしました。

個人の成長という観点でも、「今を未来に投資する」、「7つの習慣流でいえば、「第2領域」に投資する」意識を持って日々積み上げていきたいものです。