現代版錬金術で強烈なグーを生み出す

今日、明日と2日連続でセミナーに参加しています。
さて、今日のセミナーで、イノベーションについての話がありました。
3日前のブログでも書いていたので、タイムリーでした。

最初のイノベーションの日本語訳は、1958年の技術革新だったそうです。その後、2007年に、シュンペーターの新結合の定義に戻って、新しいビジネスモデルの開拓なども含む一般的な概念とされたそうです。この役に変更されたのは、技術にだけでなく、問題解決が主流になってきたからだそうです。
そもそもシュンペーターは、金融の分割払い「イノベーションだ」と言っていたそうです。新結合によって、新しくマーケットを創造したわけですから。
上記の定義に基づけば、潜在的にあったニーズを顕在化させることもイノベーションということもできますので、もし、それが出来るのであれば、そこは完全なる、ブルーオーシャンになるでしょう。
一方、それとは逆に、既に顕在化されているニーズの所に乗り込んでいけば、そこは競合ひしめく、瞬殺必至のレッドオーシャンですね。

さて、昨日一昨日と個人のキャリアもグー・パー・チョキという考え方が大切。特に最初のグーが大事だということを書きました。

今日の話を聞いて、このイノベーションと強烈なグーを作るというのは関係があるのではないか?と思った訳です。
即ち、強烈なグーは自分の強みの組み合わせ(=新結合)によって生み出されるのではないか?
ということです。
激烈に、ビジネスが高度化する現在では、分かりやすい一つのグーだけでは一点突破が難しいのでは?とも考えられます。もちろん、例えば
途轍もなく頭が良かったり、
途轍もなくビジネスセンスがあったり
途轍もなくファイナンスのスキルや会計スキルがあれば、
一点突破が出来るかもしれませんが…少なくとも僕はそんな能力を持ち合わせていないわけですから、イノベーションで強烈なグーを作りたいところです。
では、強烈なグーを生み出す、自分の強みはどうやって見つけるのか?
これは、第三者(お客様)によって気づかされる、言及されることによって発見できるのでしょう。
ドラッカーが言っているように、価値は外部にしかないわけですから。
しかも、その強みの掛け合わせがマニアックであればあるほど、良いのではないか?
なぜなら、代替不可能性がどんどん高まるからです。

第3者の声に耳を傾けつつ、そこで発見した強みを錬金術のごとく、いくつか掛け合わせて、オリジナリティ溢れる、強烈なグーを作ることを目指す。
それこそが、現代版の錬金術師か?!
それが出来れば、市場の扉を壊し、ブルーオーシャンを発見出来るのかもしれません。
ということで、まずはお客様ファーストで、目の前のお客様に価値と感じて頂けることを提供することに全力を尽くすのです。
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イノベーションとは新結合だ。
ビジネスや個人のキャリアはグーパーチョキの法則があるが、
その強烈なグーはイノベーションによって生まれるのだ。
すなわち、自分の強みの組み合わせだ。その強みがマニアックであればあるほど、代替不可能性が高まり、強烈になって行く。
その強みを気づかせてくれるのは、第三者なのですから、その声を真摯に集め、それを錬金術のごとく組み合わせ、自分オリジナルの強烈なグーを作って、ブルーオーシャンを発見するのだ。それが現代の錬金術師なのだ。