“あの時は良かった”症候群から脱する

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令和4年2月25日  今日もクルクル通信1283号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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知人にサラリーマンとしてとてつもない成果を上げた人がいます。

会社を支える一大事業を築き上げた一人なのですが、最近も、新規事業を立ち上げるべく、色々動いているそうですが、なかなかうまくいかない。

アイデアを出しては潰し、潰されを繰り返し、この数年、世に出なかったプロジェクトがいくつもあるようです。いや、言い過ぎました、2,3のプロジェクトがあったそうです。

思い通りにいかないフラストレーションから、このところはもっぱら現実逃避?で趣味に走っているとのことです。

考えても考えても浮かばない。でも、クリエイティブなことを生み出すのが仕事だから、会社から明確な作業が降ってくるわけではない。しかもリモートワーク。

良いんだか、悪いんだが、羨ましいんだか、羨ましくないんだか、分かりませんが、平日も含めて、趣味に没頭しているそうです。ここだけの話ですがw

先日、久しぶりに会ったのですが、ちょうどエネルギーが尽きかけていた頃なのか?彼は、

「あの時は良かった。あれ、俺がやったんだよ。」と、立ち上げた一大事業のことをぼやいていました。今まで、何度聞いたか分からない、いつもの話です。

別に、彼も今の状態が良いと思っている訳ではないんですけれども、

どうしたら良いのか?分からない。分からないから動かない。動かないから、結局、趣味に手を出してしまう。

こんなある種の”負のループ”にハマってしまっているようです。

どうすれば状況を打開できるのか?おそらく、”外”に出ていくしかないんだと思います。

私は、物理的にもクライアントにも出向くことが多いですし、毎日外に出ていますから、毎日刺激に満ち溢れています。

昨日も、大先輩経営者とお話をさせて頂いたのですが、「”NEO研修”を是非うちの会社でやってよ」と言われ、法人研修が決まってしまいました。

でも、外に出ることなく、毎日自宅のデスクで、趣味に没頭しているとしたら、発想を拡げようにも拡がりませんよね。

いつもと同じ環境で、いつもと同じことを繰り返していても、同じ結果が待っているだけです。

もちろん、webやテレビで、金の鉱脈を発見することがあるかもしれませんが…

だとするならば、とりあえず、環境を変えるべく、自分で外に出ていく。

もちろんマンボウ中ですから、ガンガン会食するわけにはいかないとしても、オンラインチャットを使えば、色んな人と会話することはすぐにできます。

そうして外界との交感をするから、脳内が刺激もされるし、アイディアが生まれるチャンスが拡がると思うんですよね、ついでに、他者と話すことで、自分の資源にも気づかされますしね。

とはいえ、彼の場合はまず、”あの時は良かった”症候群から脱する、自分のエンジンを点火することから始めなきゃいけないのでしょう。

その着火剤として、どんなものがあるのか?例えば、『スラムダンク』の山王戦で、桜木花道が安西先生に言った、あの名言なんかはどうでしょうか?

「オヤジの栄光の時代はいつだよ…全日本のときか?オレは今なんだよ。」

いつまでも、過去に囚われていたらもったいない。前に進めない。

今が栄光の時代。にするべく、自ら動くんです。

これまた、『スラムダンク』の山王戦の宮城リョータのセリフがあるじゃないですか。

「しっかりしろォ!流れは自分たちで持ってくるもんだろがよ」

って。
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【今日のうねり】
同じことを繰り返していたら、同じ結果が待っているだけだ。
外に触れろ。刺激をもらえ。変えるためには、自分から動き出さなければならない。
動けば何かがあるはず。
「しっかりしろォ!流れは自分たちで持ってくるもんだろがよ」
動いて、自分で自分を乗せるのです。