「やればできる」という話は本当だった件

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令和4年3月20日  今日もクルクル通信1306号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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This is a TRUE story.(とか、映画に倣って書いてみる)

公園で散歩をしていると、親子がやってきました。体の大きさから察するに、男の子は、小学校低学年くらいの感じです。

荷物をベンチに置くと、男の子は、ジャンパーを着たまま、縄跳びをし始めました。

ボクサーが、ウォームアップをするかのような軽快さです。

数十回跳び終えると、前まわし跳びが、二重跳びに変わりました。ただ、5,6回で引っかかってしまいました。

彼は何事も無かったかのように、再び前まわし跳び⇒二重跳びを続けました。

また、数回でひっかりました。

お父さんも見守っていますし、「なーんだ、二重跳びの練習か」くらいに思っていました。

でも、なんなんですかね、縄跳びって。ついつい見ちゃいますよね。

実際、公園を散歩している他の大人たちも、彼に視線を注いでいましたし、中には、私のように足を止めている人も数人はいましたからね。

身体が温まってきたのか?彼はジャンパーを脱ぎました。

そこからが凄かった。

連続二重跳びが、10回になり、20回になり、気づいたら数えるのがアホらしくなるくらいに、続くようになりました。

ぶっちゃけ、あんなに続く二重跳びを見たのは、人生で初だったかもしれません。

自分が、二重跳びにハマっていた時分を振り返っても、あれほどまでに続く光景を見た記憶はありませんから。

口が開いてしまったとしても、身体の「く」の字が崩れてしまったとしても、懸命に続ける彼の姿に心を打たれた私は、例によって、”ナンパ癖“を発動させてしまい、気づいたら、お父さんの方に話しかけていました。この衝動?は止めることはできません!

「いやー、すごいっすね、お子さん。」

「アハハ、ありがとうございます。」

「失礼ですが、小学校2年生ぐらいですか?」

「いえ、年長です、来月から小一です」

「えっ、年長?年長で、二重跳びできるんですか!?」

「はい、できるようです。実は、縄跳び始めたの、去年の12月なんです。

それまでは、前まわし跳びもろくにできなかったんですよね。3ヶ月でここまできちゃいました。」

「はぁ?そんなことあるんですか!?」

「あるみたいなんですよ。いやー、私もびっくりしておりまして…子供って凄いですよね。

でも、この3ヶ月間は毎日1時間以上。欠かさずに練習し続けました。

最初は跳べなかったので、やりたがらなかったんですが、前まわし跳びが100回ぐらいできるようになった辺りでしょうか。

急にスイッチが入って、どんどん自分でやるようになっちゃっいまして。気づいたら二重跳び100回できるようになっていました。」

「100回!?生涯でできた記憶がありません。」

「私もですw」

「ちなみにこの先の目標ってあるんですか?」

「いきなりハードル上がりすぎちゃうんですけど、今は、二重跳び1,000回を目標にしています。」

二重跳び1000回にチャンレジしようとするモチベーションも凄いですが、それ以上に凄いのは、この後のお父さんの話でした。

「やっぱり縄跳びって良いみたいなんです。総合的に体が鍛えられるみたいで。年が明けてから、水泳も通うようになったんですが、

もう100メートル、泳げるようになっちゃったんです。」

「100メートル??まさかですが、去年までは、ほとんど泳げなかったんですか?」

「そうなんです、ちゃんとした泳ぎはできませんでした。縄跳びを毎日続けているからなのか?心肺機能もすごい上がっているみたいなんですよね。だからなのか?

ちょっとフォームを教わっただけで、どんどん泳げるようになっちゃっいました。クロールと背負泳ぎはもうできます」

「お父さん、今はイルカ泳ぎだよ」

「あっ、そうだね、今はそれだな。あっ、イルカ泳ぎはバタフライのことです。」

「バタフライ?」

「はい、まだ教室では習ってないので、自主的にやっているだけですが、これもほとんど出来ちゃっています。

いやー、子供って本当に凄いんです。」

生まれながらにして、運動神経が良いお子さんだったのかもしれませんが、それにしても凄すぎですよね。

一つのことを、毎日1時間以上やり続けていれば、けっこうなことができる。ってことを示してくれている。って思いました。

もちろん、6歳児故に、心身の柔軟性はあったとは思います。でも、こんな事実を知ってしまったら、簡単に「できない」って言えないですよね。

と言いますか、望みさえすれば、「どんなこともでもできる」って思わざるを得ません。

彼と比べたら、心身の柔軟性はどうしたって失われてしまっているので、同じ時間軸で、できるかどうか?は分かりません。

でも、”集中”して続けてさえいれば、必ず成し遂げられるのだと思うのです。

そういえば、ドラッカーは「集中力には二種類ある」という話をしています。

一つは、「長くても1日程度継続する」短期的なもの。もう一つは「年単位で継続する」長期的なもの。です。

もし、この二つの掛け算ができれば、すなわち、

一つのことを毎日数時間。それを数年単位で継続し続ける。ことができれば、相当程度の結果を手に入れることができる。と思うんですよね。

今日という日が人生で一番若いのですから、これは!と思う程、手にしたいものに出会うことができたとしたら、チャレンジしない手はないですよね。

“集中”しさえすれば、何とかなるのですから。子供たちにも負けている場合ではありません!w
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【今日のうねり】
2種類の集中力を使いこなせば、多くのことができるはずだ。
すなわち、毎日数時間、数年単位で続けることができれば、相当程度のレベルに達することができるのだ。
もし、心の底からやりたい!と思えることがあったとしたならば、集中すべし。成し遂げられるはずなのだから。