“甘やかしすぎ”ぐらいがちょうどいい

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令和4年4月6日  今日もクルクル通信1323号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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後回しにされちゃう人ってこんな人。昨日書きました。

同じ依頼をしているにもかかわらず、ちゃんと期日内に応えてもらえる人もいれば、もらえない人もいる。

この差は、どこから生まれることが多いのか?

それは、気が利いているかどうか?で、それを具体事例を交えて書きました。

気が利いているかどうか?ってのは、要するに、

依頼された側が、すぐにそれに応えることができるか?行動に移せるかどうか?がはっきりした形で依頼ができているのか。です。

間違っても、受け取った方が、何をすればいいのかわからない。すぐ行動に移せない。ような依頼はしてはなりません。

何をすればよいのか?が分からないと、依頼された方は、それを後回しにしますからね。

これって、依頼やお願いだけではなく、質問においても同じです。

回答を貰えない。回答をもらえるけど、欲しいものではない。

あるいは、それってどういうことなんですか?質問の意図が少しわからないんですけど…

って、質問で返されてしまっちゃうケースは、問われた方も何をして良いのか分からない。だから、回答も曖昧になるし、答えることができないことは答えられないんですよね。

人は、何をしていいのかわからない状態に陥ってしまうと、動きが止まってしまいます。

これって、何をすればよいんだっけ?

これって、何を望んでいるんだっけ?

これに応えるためには、何をしなければいけないんだっけ?

と、考えなきゃいけなくなりますよね。で、これが面倒だから、優先順位が下げられてしまうんです。

だって、そもそも考えるのって、エネルギーがいるじゃないですか。誰もが忙しくてやることが山積みだから、考えるプロセスを要求されることって、後回しにしちゃいます。

ましてや、依頼されていることが明確じゃないとすると、それを確認するための質問をするのも面倒くさいし、

依頼されたことを想像して、応えたにもかかわらず、それが先方の欲しいものじゃないとしたら、またやり直しになって、それはそれで面倒くさい。

あれこれ考えているうちに後回しにしちゃうんですよね。経験ありませんか?

だからこそ、依頼をする側は、それを受け取った相手が、何をすればいいのか?を考えずに済む形で依頼をすることが必要です。

「解釈の余地のない形で依頼をする」と言い換えることもできます。

「Yes or Noで回答できる形」で依頼するのも、その一つの方法ですし、「AとBのどちらかが良いですか」で依頼するのも、その方法の一つでしょう。

どちらも、一行でラクに回答できますからね。

もちろん、回答が得やすい依頼は、「どうすれば、相手は回答がしやすいのか?」を考える必要がありますから、手間がかかります。

でも、回答を得られるのですから、結果的に、手間がかからないのです。回答を得て、仕事を前に進めることが目的なのですから、その手間を惜しむ。という選択肢はないはずなのです。

昨日の例で言えば、「叩き台を作る」という一手間をかけて、先方に依頼をする。だから、快く回答を得ることができ、仕事を円滑に進めることができるのです。

これは【オープンクエッションではなく、クローズドクエッションを使おう】とも言い換えることもできます。

選択肢を用意した上げた方が、相手はラクに行動をすることができますからね。

と考えてみると、

相手に依頼する時は、猿でもわかるように、はっきり、シンプルにすること。

解釈する余地がない形で、パスをすることが大事です。

サッカーで言えば、相手がトラップのしやすいパス。シュートなり、ドリブルなり、パスなり、次の行動に移しやすいところにパスを出してあげることが大事です。

で、その形でパスが出せるかどうか?は、一手間を惜しむかどうか?という話であり、それは、気が利くか?利かないか?とう話でもあり、

答えをもらえる人かどうか?にまで繋がります。結局、それがそのまま、仕事が前に進められる人かどうか?を決めるのです。

人間は怠け者、怠惰で考えることが嫌い。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、

これくらいの前提に立ち、誰でも受け取れる優しいパスを繰り出す。誰でも決められる、ごっつあんゴールの演出する。

“お膳立て”をすることが、仕事をスイスイ進めるコツなのです。

甘やかしすぎてんじゃね!?ってくらいで、ちょうど良い??のですw
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【今日のうねり】
相手が行動をしやすいようにパスを出す。仕事を依頼する。
これが、仕事をスイスイ進めるためのコツだ。
その依頼は、一手間かかる。何も考えないよりも面倒だ。
でも、回答の得やすさを考えると、明らかに、その一手間で済む方がラクなのだ。
甘やかしすぎてんじゃね!?ってくらいで、ちょうど良い。巡り巡って、全て自分に返って来るのだ。