レベルアップの瞬間

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令和4年4月14日  今日もクルクル通信1331号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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「レベルアップの瞬間」が、どんなことにもありますよね。

ドラクエの「トゥルルルトゥトゥトゥトゥ」が、リアルに聞こえる瞬間です。

聞こえた瞬間ってのは、何とも嬉しいものです。

でも、同じレベルアップでも、この瞬間は少なくとも二回あるのではないでしょうか。

その二回とは、自分自身の中で聞こえる瞬間と、第三者の中で聞こえる瞬間です。で、この二つの瞬間には、大きなタイムラグがあります。

もちろん、前者も大事にしたいところではありますが、実質的なレベルアップの瞬間は、後者なのでしょう。やはり他者から評価されてナンボですからね。

ところが、このタイムラグの存在を認識していないと、

おれ、こんなに頑張っているのに、なんで?

ちゃんと、見てなくない?節穴?

何故、あいつの方が評価されるわけ?

みたい不平不満が湧き起こってしまう人が多いのではないでしょうか。実際、私も会社員だった頃はありました。

この手の感情は、新入社員の頃よりも、5~10年目以降くらいになってからの方が湧き起こりやすいと思います。

なぜなら、初期の頃は、レベルが上がりやすく、中期以降は簡単に上がらないからです。初期は知らないこと、やったことないことだらけなので、やればすぐにできることが増えます。でも、一定以上になったら、未経験のことは少なくなるし、要求される水準もどんどん上がってきますからね。

ドラクエでも、レベル1から5くらいまでは、「もう上がっちゃったの?」ってな具合に簡単にレベルが上がっていきますが、レベルが15-20になってくると、同じレベルを1上げるのにも、1~5と比べたら、数倍数十倍の経験値が必要とされる。あれと一緒ですね。

自分と第三者の間にレベルアップの瞬間のタイムラグがあると書きましたが、レベルアップの認定基準が異なる。他者の方が厳しい。

と言うこともできるかもしれません。

自分では、今までよりも10%できることが増えたら、レベルアップ認定だけど、他者は25%アップじゃないと認定されない。みたいな。

もし、「仕事ができない」認識をされてしまっているとしたら、その認定基準は更に厳しいものになっちゃいます。

でも、です。そんなビハインドな状況でだったとしてもレベルアップ認定をされる瞬間が訪れたとするならば、マイナスに振れていた針が一気にプラスに振れるかのように、評価が激変することもああります。

「あいつ、ビミョーだよね。」が「あいつ、めっちゃいいんだけど。」みたいに。

他方で、先にも書いたように、自分のレベルが上がれば上がるほど、レベルアップの瞬間というのは早々に訪れません。

やってもやってもレベルが上がらないから、「まだかよ、まだかよ」って、焦ることもあるでしょう。

仮に、実際に時間がかかりまくっていたとしても、この焦りって本当に必要なのでしょうか。例えばこんな解釈はできないでしょうか。

ここまでレベルアップの瞬間が訪れないのだから、次は、大幅に能力が上がるってことだよな。

とか、

こんなに大変なのだから、次のレベルに行く奴っては、ほとんどいないだろ。脱落しているんじゃね。だとしたら、次は、頭一つ二つ抜きん出ることができるってことだよな。

だったら、レベルアップの瞬間が来なければ来ない方が良いってことだな。

って。

同じ事象にもかかわらず、解釈一つで、見え方がまるで変わります。レベルアップの瞬間が来ないことが「困る」ではなく、「有難い」に変換されるのですから。

【レベルアップにはタイムラグが付きもの】のようです。
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【今日のうねり】
レベルアップにはタイムラグが付きもの。
他者のレベルアップ認定は、自分のそれよりもだいぶ後になってからされることが多いだろう。他者の方が自分よりも認定基準が厳しいのだから。
ましてや、それなりのレベルになってくると、簡単にレベルアップをできない。
なかなかその瞬間が訪れなかったとして、やり続ければ必ずレベルは上がるし、その瞬間が来るのが遠ければ遠いほど、他者から抜きんでた存在になれるチャンスが拡がっているということだ。
虎視眈々と狙い続けるのだ。