シングル「リ」ソース・マルチユース

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令和4年4月29日  今日もクルクル通信1346号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨晩は経営者仲間3人と会食でした。場所は、今月オープンしたばかりの赤坂の「会員制住所非公開」のワインバー系のお店。

お店のオーナーと知人の一人がパパ友で、お祝いも兼ねてお伺いすることになりました。

15分前にGoogleマップのピンが立っているところに到着をしていたのですが、お店が見つからない。一ツ木通り界隈を徘徊していると、同じくお店を探しているその友人に遭遇しました。

結局、グーグル先生の力を借りても辿り着くことができず。彼だけが知っていた、オーナーの電話番号に連絡するというプリミティブな方法を駆使して、やっとお店に辿り着くことができました。

会員制&住所非公開という、隠れ家的なコンセプトのお店なのでしょうけども、たどり着けなければ……と思ってしまうのは私だけでないかもしれません。どんなに良いスピーカーも音を出すことができなかったら、役に立たない。のと一緒です。

 

それはさておき、その友人2人の展開しているビジネスがあまりに対照的で、非常に興味深いものでした。

一人は、100億規模のビジネス(A社)を、一方で、もう1人は20億規模のビジネス(B社)を展開しています。

でも、手元に残っている利益額で言うと、後者の方が多い。

売上が5倍あるのですから、当然、前者の方が仕事の物量も、それに対応するだけのコストも多くなりますよね。

まさに、「北の達人コーポレーション」の木下さんが、『売上最小化利益最大化の法則』の冒頭に書いていた対比と全く同じです。

とは言え、A社も僅か3年で5倍成長、100億達成という驚異的な成長率を見せています。

今もなお、人さえいれば、いくらでも仕事が取れる。仕事に人が追い付いていない状態のようですから、これはこれで凄いですよね。

絶賛、社員大募集中とのことですので、ご興味がある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡を下さい。

いずれにしても、どちらも羨ましい限りですww

このA社とB社の差は、完全にビジネスモデルの差から生まれています。

A社は、労働集約型で、一つ案件のためだけに、一回の仕事をする。”シングル「リソース」・シングルユース”なビジネスです。

もちろん、案件をこなせばこなすほど、提供できるサービスのクオリティも効率も上がっていきますが、都度のカスタマイズからは逃れられない部分があります。

一方で、B社は、これとは真逆。最初に作った仕組みを、ひたすらヨコ展開をするだけで収益が生まれる”シングル「リソース」・マルチユース”なビジネスです。

しかも、商品が秀逸なだけでなく、「陣を張っている」業界までが秀逸。まさにニッチ。「小さな池の大きな鯉」のお手本のような会社なんですよね。

まあA社も新たに攻めるだけの潤沢な資源があり、まさに次の10年に向けた一手を探っているそうですから、どちらも今後の展開が楽しみです。

A社とB社、どちらが良いのか?

好みはあるかもしれませんが、私はB社派です。いや、A社の彼も、実はB社派のようですが…w

「でも、お前がやっていることって、Bじゃなくて、Aでしょ!?」ってツッコまれてしまえば、「はい、そうです」と答えざるを得ませんw

でも、あくまで、「今はまだ」です。

B社のような、1回の労働が、1回で終わらない。“シングル「リソース」・マルチユース”なビジネスをずっと探しています。まだ出会えていないだけです。

北野武監督の『キッズ・リターン』のラストシーンよろしく、「バカヤロウ、まだ、始まっちゃいねえよ」なのです。
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【今日のうねり】
ビジネスは、どこ?とモデルで決まる。モデルは、”シングル「リソース」・マルチユース”に限るだろう。
探し続けさえいれば、必ず出会えるものだから、追い続けるしかないのだ。