スラムダンクの海南メガネ君とホルミシス

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令和元年文月4日  今日もクルクル通信320号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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ホルミシスという言葉をご存知でしょうか?
これは薬理学者の造語で、
少量の有害物質が、薬の役割を果たす効能をもたらす現象
を指すそうです。
本来であれば、有害な物質であっても、ほんのちょっとの量であれば生物に何らかの過剰反応を引き起こすことで、プラスの作用を及ぼし、健康を全体を促進する、
そういうものです。
ぱっと聞いた時に、「インフルエンザワクチンはこれと一緒だな」って思ったんですけれども、
実はビタミンもこのホルミシスに該当するっていう話が書かれていました。何か?っていうと、
植物は有毒な物質で、危害や捕食者から身を守っている。人間がこの毒を少量だけ摂取すると刺激を受けて健康が増進される
という話です。
例えば、ビタミンCは、実際多く摂取すると下痢になりますからね。
実は、ビタミンというのは、非常にポピュラーだけど、厳密な実証試験が行われてないらしいです。飲みまくっていたのに全然知りませんでした笑

ご存知でしたか?
これが書いてあったのは、ブラックスワンの著者、ナシーム・ニコラス・タレブの反脆弱性に書かれていました。まだ途中なんですけれども、このタレブって人は本当に天才だなと思います。知の巨人だなと。
脆さの反対語は、頑健ではない。半脆さである。
なぜなら、頑健なものは衝撃等の打撃を受けると粉々に壊れて、直らないから(例:車)
反脆さはぶっ壊れない。
例えば、人間の骨は1回折れれば、さらに強くなりますよね(ヴォルフの法則というらしいです)。
蛇も仮に尾っぽを切断されても、再び生えてきますよね。
1回ネガティブな状態になっても、一度それを回復出来れば、今まで以上に強く(良く)なること
これを彼は半脆さとして定義しています。

このホルミシスの話を聞いた時に、「なるほど!こんなことがあるのか!」っていたく感心したんですけれども、ホルミシスっていう単語がなかなか覚えられませんでした。
ですが、のちに紹介されていた、この事例を読んだ時にバッチリ覚えられました。それは、
名馬は遅い馬と競わせると負け、強敵と競わせると勝つと言われている。
ストレスややりがいが欠如している、この逆ホルミシス状態では、どんなに優れた者も堕落させる。

これは、まさにスラムダンク海南のメガネくん(宮益)の話だ
ご存知の通り、花道はなんにもできなくなりましたからね笑
ストレスがかかっている状態や不足の状態の方が人はパフォームするんですよね。

良く分からないですが、僕の中ではタレブの反脆さとスラムダンクのメガネ君が見事にリンクして記憶に定着されました笑
ホルミシスとビタミンと【海南のメガネ君】みたいな感じです笑
難解な書籍や理解できない概念にぶつかった時は、いかに自分の馴染みのある事例と結び付けることが出来るのか?
記憶の定着の鍵は事例のリンク。比喩やタグ付け。
にあると改めて思うのです。
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【今日のうねり】
人間は、反脆い生き物だ。
だから、ネガティブなことによって、一旦凹んだとしても、それを克服した時に今まで以上に強くなれる。ネガティブな経験を喜ぶのだ。
また、
難解な書籍や理解できない概念にぶつかった時は、いかに自分の馴染みのある事例と結び付けることが出来るのか?
記憶の定着の鍵は事例のリンク。比喩やタグ付け。
だ。