「口癖をパクる」という基本動作

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令和4年5月25日  今日もクルクル通信1372号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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公私共に大変お世話になっている先輩から起業の相談を受けています。それにしても、最近、特に、転職や起業の話が多いです。

数ヶ月前からお話は聞いておりましたが、本格的に煮詰まってきて、いよいよ”旅立ち”も確定。それに合わせて、昨日は、かなり具体的な話となりました。

実際に会社を作るステップはどうなっているのか?

・屋号を決めて、定款と本社所在地を決める。資本金を自分の口座に振り込んで、認証に必要な書類を揃えて公証役場に行く。認証を終えたら、法務局に行って、登記をする。

・登記を終えたら、法人口座を作る⇒銀行はどこがいいのか?都市銀行なのか?ネットバンクなのか?

・口座を作るためには何が必要なのか?銀行印は?実印は?

・保険はどうするのか?

・各種税金の届け出は?

この辺りが会社設立に必要なことになります。

実際に、取引ができるようになって、売上が立つ。請求する、支払いをする。自分に給料を振り込む。

奥さんがいるなら、会社の社員にするのか?するなら、給与はどのように設定するのか?そもそも、自分の給与はどうするのか?

会社役員の給与設定にどのようなルールがあるのか?

給与金額設定をする上で、考慮すべきことは何か?どのような支払い方が良いのか?

支払い方によって、税金がどのくらい変わるのか?

会社を設立、経営するには、税理士が不可欠。どういう観点で、税理士を選ぶと良いのか?

などなど、超具体的で生々しい話となりました。

お話をさせて頂いたことは、私が学び、失敗し、経験をしてきたことを凝縮した、エッセンスばかり。

言ってみれば、”精米歩合4%の日本酒”みたいなものです、美味くないわけがない!ww

まあ他の酒蔵と比べて、どれくらい美味いのか?は分かりませんが…

ただ、先輩からは、「俺が聞きたかったこと全部聞けたわ。ありがとう!」というお言葉をいただくことができたので、ご満足頂けたようです。

もちろん、日本酒の好みがあるように、私のエッセンスが、万人にお役に立てるとは思いません。

でも、先輩にはお役に立った。その理由は何か?

それは、考えてみたら、当たり前のこと。これまでずっと、公私ともに、数多くのアドバイスを頂いて来たのですから。

言い換えれば、「彼の思考回路が私にインストールされてしまっている」からです。

先輩が、会社創業に際して、気にする論点のほとんどは、私が既に考え、対応してきたことなんですよね。

だから、頂いたご質問に的確にお答えすることができたんですよ、きっと。

同じ釜の飯を食い、山ほど指導を頂いたのですから、それはそうだよねって話です。

逆に言えば、先輩から受けてきた指導を私が”血肉”にしてきた。とも言えますかね。

ザルじゃなかった!けっこうエライですね、私ww

まあ実際、お仕事をご一緒していた時は、

「この人だったら、どのように考えるのだろうか?なんて言うだろうか?」という問いを常に回していました。

ところが、コンサルの仕事をさせて頂くようになってから、

「この人だったら、どのように考えるんだろうか?」という口癖を使っていない人が、けっこう多い。

ということが、分かってきました。驚くべきことなのですが。

ライオンの子供が狩りの仕方を親がやっている様を見て、学び、身に着けて行くように、

幼い弟が兄のモノマネをして成長するように、

仕事においても、師匠・先輩といったお手本のモノマネに勝る成長方法はない。

ましてや、人間は、言語が使え、言語で動かされる生き物なのですから、言語を真似ること以上に効果的な成長方法はないと思うんですよね。

万が一、「口癖をパクる」をやったことがない人。やったことはあったけど、意識的にはやっていない。という人がいましたら、是非お試しくださいませ。

恐るべき、破壊力ですので。

唯一のご使用上の注意は、「良いお手本を選んでください。」ということでしょうか。

で、実はこれが、一番難しかったりもするんですけどねw
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【今日のうねり】
人間は、言語で動かされる生き物。
だからこそ、言語を学ぶ。口癖をパクる。が一番効果的な成長方法なのだ。
これだ!という師匠に出会えたら、言語を丸ごとインストールしてしまう。これが基本なのだ。