モテキが来たら

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令和4年6月11日  今日もクルクル通信1389号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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人生にはモテキというものがあるようです。

あの大ヒット映画のごとく、何人もの異性からモテてしまう、モテキのことは分かりませんが、仕事のことであれば、多少は分かります。てか、あの長澤まさみはヤバかったですね…

ずっと、暇だったのに、突然、しかもまとまって、良い仕事がやって来る。そんな経験は多少なりともしたことがありますから。

あっちのモテキとは異なり、こっちのモテキは、時間と体力が許すのであれば、複数人と同時にお付き合いすることもできます。もちろん、仕事の内容次第ではありますが。

私が大変懇意にさせてもらっている、レストランのホールスタッフがいます。彼は超人気店の顔です。まだ20代後半というのが、にわかに信じがたいほどの安定感を発揮しています。

味も大変良いお店ではありますが、彼と会うことが、来店の目的の一つ。という人も少なくないようです。

そんな人気者の彼は、今まで何度も「独立しなよ、支援するからさ」というオファーがあったようですが、結婚や出産。コロナなどなど、タイミングが合わずに、それが実現してきませんでした。

ところが、今回は、仰天するような、オファーが来たそうなんです!

ざっくり言えば、「開業資金から給与。仮に事業がぽしゃったとしても、その手当ても全て保証する」という内容。

うーん、世の中には、めちゃいい人で、金が余っている!?人がいるようです笑

いや、そこまで言わせる、彼の人間力がハンパないってことですよね。

うまい話ほど怪しい。という話も聞きますが、そのパトロンは、この2週間くらい連日連夜、閉店間際に来店し、彼に話をし続けてくれるほど熱い方でもあるそうです。

「ここまで言ってくださるなら…」ついに決意を固めた彼は、ボスに辞意を表明。

当然、未だかつてないほどの引き留めにあう。これは想定の範囲内でしたが、ここからが違ったそうです。

メディアにもよく出ているような某有名レストラン経営者が、久しぶりにお店にやってきて、「だったら、うちに来てくれ」と、破格の待遇を提示してきたそうです。

他にも別の資本家が、「この物件、どう?ここで店、やろうよ」と話をくれたり、別のレストランからも話が来たり。複数オファーが雪崩のようにやってきっちゃったそうです。しかも、いずれも深い関係にある方から。

不義理にはできないし…あれも良さそうに思えて来て…どうしたらいいっすかね?

先日、彼は、「モテる男はつらいね。俺にも分けてくださいよ」としか思えない告白をしてくれました。おかげさまで、開いた口がふさがらずて、パスタが伸びちゃいましたよw

さて、これらのオプションの中から、彼がどれを選択するのか?

細かい条件を全部聞いているわけではないですし、そもそも彼がどんな目標を立てているのか?が分かりませんから、評価基準も分かりません。

ただ、どれを選択するにせよ、選択をすることによって、どんなダウンサイドリスクがあるのか?仮に、そのリスクが起こった時に、それは許容できるものなのか?

例えば、ワーストシナリオが発動した場合でも、収入面は許容できるのか。その許容期間はどれくらないのか。言葉を選ばずに言えば、何年”持つ”のか?

これを明らかにすることは大事です。

ダウンサイドのリスクが許容できるのであれば、アップサイドはどれくらいあるのか?を考える。

収入のような有形資産だけではなく、経験や人間関係の拡がりといった無形資産の総和をナメナメしてみる。

これで、オプションを比較すれば、おのずと、選択肢が見えてくるのではないか?って思います。

実際、私も、過去の転職・独立の際は、この考え方をベースに意思決定をし、上手く航海を進めることができています。あくまで今のところは、という条件付きではありますがw

オプションを選択する際に、ダウンサイドリスク並びにそれが許容できるかどうか?が明らかになれば、どうするのか?は完全なる決めの問題

アップサイドを本当に狙いたいかどうか?その気持ちの強さに帰結するのです。
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【今日のうねり】
オプションが複数ある時は、それらのダウンサイドリスクを限定すること。明らかにすること。ここから始まる。
明らかにしたうえで、許容できるのであれば、アップサイドを考える。無形資産、有形資産の総和をナメナメし、比較すれば、検討が進む。
最後は決めの問題。つまり、アップサイドを本当に狙いたいかどうか?その気持ちの強さに帰結するのだ。

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