牛丼吉野家の旅行者が物語ること

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令和元年文月12日  今日もクルクル通信325号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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一昨日、吉野家に行った時のことです。

一瞬脱線しますが、牛丼と言ったら吉野家!というのは、私の世代までのようです

聞くところによると、今の20代ぐらいまでになると、牛丼と言ったら、すき家になるらしいんですよね。

感覚的には俄に信じられないのですが…ただ、業績を見ればそれもそのはずです。

売上店舗数ともに、すき家がぶっちぎりの1位。売上1700億 店舗数1900。

2位の吉野家は売上1300億 店舗数1300。といった感じですから。

しかし、個人ランキングはぶっちぎりの吉野家1位です笑

生まれて初めて吉野家、というか牛丼を食べた時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。小学校2年生のお墓参りの帰りに大塚駅前店で食べたあの牛丼は美味かったです!感動しました!笑

 

さて、吉野家で東南アジアからの旅行者と思しき家族が会計をしていました。家族で5人分3300円。

お父さんが支払いをしようとカードを提示すると、

「カード 使えません」

WeChat Pay?

「使えません。現金です。」

現金?キャッシュ??

どう見ても困惑しまくっていました。

彼の困惑している顔から発せられた、メッセージは

「嘘だろう、ここは東京だろ!最先端の街じゃないのか!

カードもダメ。WeChatも使えない。キャッシュだけ? そんなことあるわけないだろう!

うちの国じゃ当たり前だぞ」

です。あの顔は、怒りというよりは、「冗談言うなよ」って呆れでした。

運よく、現金があったみたいで、会計をしてお店を出て行ったので、見ている私も安心しました。
※実施は、IDとsuicaなどが使えるようです。

が、このお父さんにとって、「TOKYOはどうなっているんだ?」という思いを掻き立てたことは間違いないでしょう。

90年代くらいまでは、東京はアジアのトップランナーでしたよね。

マレーシアのマハティール首相が【ルックイースト政策】を打ち立て、日本を目指していたぐらいですからね

しかし、そこから20年以上の月日が経った今、日本は今でも最先端なんでしょうか?

ことキャッシュレスに関してはだいぶ遅れているという印象はあるものの…

当時の差と今の差を比較した場合、今の下の方が圧倒的に縮まっているんでしょうね、きっと。

で、ここは国の成長を論じる場ではないし、と言いますか、そもそもそんなことができないので、ここでやめておきますが…

この光景を見ていて思ったのは

男子、三日会わざれば刮目して見よ

の真逆のバージョンだなってことです。

先輩と後輩の関係に置き換えて考えてみると、

憧れの先輩を目指して頑張り続けていた後輩が、再び先輩と再会したら、

こんな人でしたっけ?

って、後輩に逆パターンの驚きを与えてしまう、そんな構図と一緒なのかなと。後輩からすれば、

おい、俺が憧れた先輩ってこんなもんだったのかよ? まじかよ!?

っていう、心が一気に冷える瞬間みたいなもんなんじゃないかと笑

でもこれって反面教師で受け止めた方がいいと思ったのです。

先輩たるもの、常に後輩を圧倒し続けられるようにありたい

後ろ姿で語り続けられる人であり続けたい

いつ、後輩に会ったって

「いやー、久しぶりにあの人に会ったけど、やっぱ半端ないわ、凄いわ」

っていうインパクトを残せるようでありたいと思う訳です。

背中で語るって言ったら、漫画シュートの久保嘉晴が思い出されますなー笑

「健二、ボールをくれ。一点取る」

あの伝説の11人抜きが笑

久保嘉晴のように、ここで生涯を閉じるわけにはいきませんが…

いつ見ても、あの背中はスゲー

と思ってもらえるよう、背中で語ることが出来るように走り続けたい!いや、クルクルして行くのです!

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【今日のうねり】
アジア圏の人にとって、日本が憧れ。最先端の街だったのは過去のことなのかもしれない。

その旅行者が日本に来て、全然キャッシュレスじゃなかった現実を見て、驚いたというか、ガッカリしたに違いないだろう。

追いかけていた日本はこんなものか?と。

これはまさに、【男子、三日会わざれば刮目して見よ】の真逆バージョン。

先輩、後輩関係もこうなったらおしまいだ。

会う度に後輩に、

やっぱすげーや

って思われるように、常に、背中で語れるように日々積み重ねるしかないのだ。